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ワルディーの京都案内

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2017/12/21
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テーマ:京都。(6066)
カテゴリ:京都ガイド諸活動
2017年12月21日(木)】

 来年の年賀状用の寺社等の門の写真を撮影した後(こちら)、哲学の道沿いの「光雲寺」に向かいました。午後ここで、シニア講座のフィールドワークがあり、そのお手伝いをするためです。12月14日に「菊と葵~後水尾天皇と東福門院」と題した講義があり、それに関連してのフィールドワークです。

 このプログラムを担当している人に加え、私含め数人がお手伝させていただきました。全体で70名程度の受講者数でした。


光雲寺に集まった受講生の方々




 最初、本堂でご住職から、光雲寺の由緒と本堂内の寺宝について説明いただき、その後3班に分かれて、客殿、方丈、本堂前庭をご案内し、最後に顕子内親王の陵墓を見学いただくという流れでした。

 私の担当は、客殿、方丈、前庭見学の後に、皆さんがもう一度本堂を見学に来られるので、その監視と質問への対応という役割でした。やはり、多くの方が最後もう一度本堂に戻られ、寺宝を近くでご覧になり、質問も多く受けました。12月7日にエリアグループの研修で座学も受け、ここも見学させていただいていますし(こちら)、追加の資料も色々いただいていて事前勉強もしましので、一部は資料を見ながらですが、お答えすることができました。唯一困ったのは、「資料に仏殿は『桁行六間、梁間七間』て書いてありますが、どのことですか?」という質問。梁間は見えない部分もあって分かりませんが、確かに桁行は柱の数からは六間ありません。「何故でしょう。分かりません。」とお答えせざるを得ませんでした。

 お天気もよく、風もなく、それほど寒くもなく、通常非公開で特別公開もほとんどないお寺でご住職からお話を聞くことができて、多数の寺宝をご覧いただけて、参加者の皆様の満足度は高かったのではないかと思います。

 我がエリアグループは後期の4月に、「徳川幕府と京都の寺社・公家・朝廷」というテーマで講義・フィールドワークをすることになっています。


 今年の有給でのガイドのお仕事は12月17日の修学旅行(こちら)で最終だったのですが、今日のお手伝いで無給も含めお仕事がすべて終わりました(ひょっとすると今日の分、多少お手当が出るかもしれませんが)。 後片づけをして、ご住職にご挨拶を申し上げて、反省会兼懇親会(こちら)に向かいました。
 

(内容再考版。原文は非公開日記に移動済み。)

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最終更新日  2019/08/25 03:44:57 PM
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