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カテゴリ:映画
【2020年10月28日(水)】
先日、NHK-BSで映画「慕情」を観ました。 慕情 Love Is a Many-Splendored Thing 監督 ヘンリー・キング 原作 ハン・スーイン 音楽 アルフレッド・ニューマン 出演者 ハン・スーイン役 ジェニファー・ジョーンズ マーク・エリオット役 ウィリアム・ホールデン 製作会社 20世紀フォックス 配給 20世紀フォックス 公開 アメリカ合衆国 1955年8月18日 日本 1955年11月18日 上映時間 102分 製作国 アメリカ合衆国 1955年封切りですから、私の生まれた年の封切りです。原題のMany-Splendored は「多くの輝きを持った」意味ですので、直訳は「愛は多くの輝きに満ちたもの」となります。ちょっと邦題の「慕情」とはニュアンスが違うし、ストーリーも「慕情」ではイメージが合いません。 ベルギー人と中国人の血を引くハン・スーインの自伝をもとに映画化されました。映画では英国・中国系との設定になっています。朝鮮動乱前後の香港が舞台になっています。 サミー・フェイン作曲、ナット・キング・コール歌唱による主題歌は映画音楽史上屈指の名作と言われます。誰も知っているいい歌です。フェインはジャコモ・プッチーニの歌劇『蝶々夫人』のアリア「ある晴れた日に」を参考に作曲したそうです。確かに似ています。アジアが舞台なのでヒントを得たのでしょうか。第28回アカデミー賞歌曲賞受賞作品です。 「慕情」主題歌と映画のシーン 「ある晴れた日に」 よろしかったらぽちっとp願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/10/28 09:59:13 AM
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