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カテゴリ:テレビ・ドラマ
休日。
午前中、睡眠。 ラジオ、録音で。「ビバリー昼ズ」糸井重里。 落語の話を期待したがほとんど無し。 糸井重里、今度は松村邦洋に注目し始めている。ライブにまで発展することを期待。キーワードは“埋蔵量”。 昼、床屋へ。すぐ帰宅。 待ちに待ったテレビ。 ◆「いいとも」テレフォンショッキング、阿部サダヲ。他局ながらも「タイガー&ドラゴン」からしっかり花が。 ◆「タイガー&ドラゴン」第1回、「芝浜」。 はい、4月から「芝浜」でございますよ。 前座が「芝浜」だなんて、また昇太師が歌丸師に説教されやしないか心配。 しかしそんなことは問題ではない。 落語を知る者からしたら突っ込みどころが多いのは事実だが、それを凌駕するだけの面白さがここには充分過ぎるほどあるのだからそれで良いのだ。 正月スペシャル同様、落語の映像化にはやはりシビれた。西田“どん兵衛”敏行師匠が語る「芝浜」から西田・長瀬が夫婦を演じる「芝浜」へ移る瞬間はじつにぞくぞくするところ。 語り、芝居、伝聞、入り乱れて、物語を進ませながら落語の内容を説明する無駄の無さ。しかし、ここでサゲまで行かなかったのが気になる。「芝浜」を知らない現代の新人類たちはどう解釈したものか。 この場面で、ほんのちらっとではあるが、岡田准一が初めて落語を披露することになる。なにしろ落語の天才の役だ、ハードルが高い。だが、なかなか遜色なくこなしていたと思う。昇太師が稽古を付けたのだろうか。 海砂利水魚のくりぃむしちゅー。この10年以上の間、若干のかたちは違えど、日本中の落研が「寿限無」を演る際に最も使われたクスグリに違いない。 しかし、エンディング曲は何故に「タイガー&ドラゴン」でなくV6なのか。 いや、V6が嫌いなわけではない。「木更津キャッツアイ」の嵐、「マンハッタンラブストーリー」のTOKIOは、ドラマの内容にとてもフィットしていたように思うが、このV6の曲はどうもしっくりこないのだ。これは明らかに失敗ではないのか。それとも毎週観ているうちにしっくりくるようになるのかしらん。 ほかの部分がすごく良いだけにね。 朝日夕刊。高田渡、死去。 一度くらい実物を観たかった。 夕方、仮眠。 「ビバリー」で言っていた、「ほぼ日」での高田文夫×糸井重里の対談を確認。 ここ最近で急激に落語界に接近している感のある糸井重里。高田センセイとどんな話になるのか、今後に期待。 夜、観たテレビ。 ◆「徹子の部屋」マシュー南。母親がたまたま観ていて、本当にそうゆう人だと思っていた。 ◆「世界一受けたい授業」スペシャル。 ノッポさん、竹中平蔵、唐沢俊一、多湖輝、養老孟司。 ノッポさんはノッポさんのまま、高見映とは紹介されず。ノッポさんで通すのなら喋っちゃ駄目。 ◆TBS「落語研究会」、志ん輔「寝床」。オンタイムで。 ひっそり始まってた。これも「タイガー&ドラゴン」効果だろうか。何はともあれ、ありがたや。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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