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カテゴリ:テレビ・ドラマ
朝、電車内に、先週の「タイガー&ドラゴン」の荒川良々の小とら評のセリフを暗唱する女子高生が。いや、普通の女子高生たちでしたよ。
バイト。 3日分の仕事。 昼頃から雨。 昼食。ぶぶか、油そば。 赤瀬川原平「老人力」、読了。ちくま文庫版で。 最近は“〇〇力”という言い方が濫用され過ぎだ。最初に“老人力”という言葉を聞いたときはずいぶんと新鮮だったものだが。斎藤孝は赤瀬川原平にいくらか振り込んだほうが良い。 御茶ノ水。ディスクユニオン、中古CD3枚。石野卓球、リトルテンポ、ASA-CHANG&巡礼。 横浜西口、タワーレコード。新品で買うべきかずっと迷っていた、菊池成孔「南米のエリザベス・テイラー」、「DEGUSTATION A JAZZ AUTHENTIQUE/BLEUE」、購入。 ジョイナス。新星堂、東京かわら版、購入。ついに400円に! 帰宅。 日記更新が追いつかない。 ミクシィ、左談次師匠からアクセスが! 朝日夕刊。おぉ、菊地成孔のエッセイが始まった。続きが楽しみ。 テレビ少し。 ◆「タイガー&ドラゴン」、「権助提灯」の回。 西田“どん兵衛”敏行師匠が愛人・森下愛子に逢いに行く序盤、今回はやけにストレートだなと思っていたら終盤できっちり逆転させたのがニクい。 昇太師匠「メガネ曇っちゃった」と円蔵師へのオマージュ! 鶴瓶組長が落研出身であることも明らかになったので、今後、落語家・鶴瓶師にも期待。 高田亭馬場彦は先週のあれだけなの? ◆「ドラえもん」。始まってまだひと月だというのにこんなに傑作を連発していて良いのかと思うほど。 「驚音波発振機」。大傑作。大爆笑。 ジャイアンリサイタルが「寝床」であることは言うまでもないが、のび太たち聴衆の衰弱ぶりの滑稽さに志ん生の精神を感じる。 歌声を加工した音痴の表現が素晴らしい。先代・たてかべ和也はあれでなかなか愛敬のある歌唱だったが、当代は本気でひどい。 ネズミへの憎悪をあらわにするドラえもんの狂った表情、完璧。 「オールマイティーパス」。こちらは凡作だと思うが、水準は高い。 キャバレーに入ろうとするのび太に対して、「まだ開いてないでしょ!」と的確な突っ込みをするしずかちゃん。 先代のしずかちゃんの声・喋り方では、何故、しずかちゃんがモテるのかよくわからなかったのだが、当代の声・喋り方を聴けばそりゃあモテるに決まってるよ! 星野スミレ、人気アイドルなのに全然可愛く描かれてなかったのが唯一惜しいところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年05月07日 16時34分05秒
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