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カテゴリ:テレビ その他
朝日朝刊、神奈川版。
野毛山動物園のレッサーパンダ、急死。10歳。 あの動物園で数少ない人気者なのに。悲しい。 バイト。 長らく切らしていた、伊集院光「のはなし」、ようやく入荷。売り場に置いてるそばから売れていくからすごい。これは、ロングヒットになるか。 昼食。らんぷ亭、親子丼。 横浜西口、寄り道。 ちょっと来ない間に、ビブレの手前の橋の、歩道の部分が広くなってた。 レコファン。 中古CD、3枚購入。まず、DISCO TWiNS。あと、100円で2枚。チャゲ&飛鳥、カルロス・トシキ&オメガトライブ。 ジョイナス地下。 リオ、チャイニーズカレー。 帰宅。 テレビ。「爆笑問題のニッポンの教養」、2週分。 渋滞学・西成活裕。くるまの渋滞だけでなく、行列や混雑、インターネットのつながりにくさ、在庫がたまっていくことなども“渋滞”と捉えているのが非常に面白い。 太田「漫才でもそうですけど、1回こっち振っといて、本質に、ここにパンと行かずに、1回こっちに振っといてからこうもってったほうが、みんながくるみたいなね。なんか、そういう感覚はある。」「いいネタばっかり、コン!コン!コン!って持ってきても、もう、なんつーの? ダメなんですよね。」 田中「糸井重里さんに、前、言われたのと、ちょっと近いね。」 太田「言われたね。ちょっと、ネタつまり過ぎじゃないかって言われたことがある。」 西成「あー、そうなんですか。じゃあ、こう、車間距離つめた状態になってたんですね。」 田中、くるまの模型を手にして「つめたんです。だからこうやって、ここでね、笑うときってたぶんね、ここで笑うんですよ、きっとね。ギャグあって、笑う時間があって、ギャグがあって、笑う時間があってなのに、ギャグのあとに、笑おうと思ったらつぎのギャグがきちゃうから、疲れるんだって言われたことあるんですよ。ここでちょっと笑わさせてくれと。だから、間とかも当然そういうことなんだけど、ま、ネタの構成とかもそういうとこあんだよね。」 日本美術史・辻惟雄。辻が日本美術のなかに見出だした“奇想”は、メディアにおけるお笑い芸人の在りかたにも重なるように思える。つまり、ここで“奇想”の絵を眺めている、爆笑問題自身こそが“奇想”なのではないかと。 晩年のピカソについて語る太田「そのころね、終わっちゃってたんじゃねぇかと思うの、こいつ。」「そこに行かずに、もう1回こう、みんながほんとに最期にね、また写実的な、それこそ『青の時代』のような。僕はこっちの時代、すごく好きなんだけど。」「今やピカソにたてつくやつなんていやしないんだけど、でも、やっぱり、わかんねぇなってひとはいっぱいいると思うんだよね。そういうやつらをぎゃふんと言わせる、で、なおかつ、『絵とはねぇ』なんて言ってる先生みたいな、その…、先生みたいなって言っちゃいけないけど、専門家をもうならせ、絵の素人で捨てるやつらもうならせる、『そこまでいけるんじゃないの? このひとは』って、俺は思うと、ちょっとねぇ…。もう1個やって欲しかったっていう感じがすんだ。惜しいんだよ、こいつは。」 田中「惜しいんだこいつって、お前に言われたかねぇよ! ピカソも。」 ある番組では、談志師匠をピカソに例えていた太田ではあるが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月24日 00時18分47秒
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