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カテゴリ:テレビ その他
休日。
午前中、睡眠。 ひさしぶりに、1日中、家にいる。 日記、加筆修正。 ダビングなど。 テレビ、あれこれ。 ◆「めちゃイケ」、「中かま騒ぎ」後半戦。 芸人が子を持つことの悩みの話になると、玉袋筋太郎には誰もかなわない。そこから、玉袋の父の「ウツボ」の話を引き出す矢部。やはり、ナインティナインのふたりは知る話か。13年のときを経て、「浅ヤン」での共演がここで効く。 ◆1週間前放送、「これでいいのだ!! 赤塚不二夫伝説」。それほど期待して観たわけではないが、たいした番組ではなかった。 冒頭、「突然な訃報が報じられたのは…」というナレーションがあったが、病状は公になっていたのに、「突然」ってことはないだろう。そこでちょっと番組の厳密さを疑う。ナレーションを常盤貴子が務めていたのは、トキワ荘にちなんでのことか、それとも偶然か。偶然だとしたら、それもまた無頓着な話だ。 なにより、ドラマでも、ドキュメントでもない、中途半端な“再現ドラマ”の連続がどうしようもなくかったるい。呆れたのは、古き良き時代を表すのに「ALWAYS三丁目の夕日」のテーマ曲を流してしまう臆面のなさ、そう思うと、赤塚を演じる俳優の演技もまるで吉岡秀隆調に見えてくるが、さらには、しんみりする場面に「涙そうそう」をくり返し流すのはいったいどういうつもりか。パロディでもオマージュでもなく、よくこういうことをぬけぬけとやれるものだ。 もう10年以上前になるが、生前、赤塚不二夫が「ダウンタウン汁」に出演した際、山崎邦正の芸に対して、「ラッキィ池田の真似なんかするんじゃないよ」と酷評していたことを思い出す。実際に、山崎邦正がラッキィ池田の真似をしていたはずはないのでこれはズレた発言なのだが、「三丁目の夕日」の真似は、確実に赤塚不二夫の意に反するだろう。 いや、ドラマ部分以外の、赤塚りえ子、タモリ、藤子不二雄Aら、さまざまなひとの証言は良いものだったのだけれど、番組全体の志がきわめて低いところに設定されているせいで台無し。ギャグマンガの巨匠を安っぽいヒューマニズムで描くことに、なんの疑問も感じないようでは話にならない。 ラジオ、あれこれ。 ◆「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」。 さっそくの小室哲哉特集、濃密な内容に感服。録音せずにオンタイムで聴いてたのだが、こういうのはポッドキャスティングでは流さないだろうし、なるべく録音したほうが良いな。 ◆めったに聴かない「放送室」を、これもオンタイムで。 一部、松本人志休養宣言と報じられてたので聴いてみたのだが、なかなかその話をしない。聴きながら、そのまま眠ってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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