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カテゴリ:お笑い その他
朝日朝刊。
前田隣、死去。肝硬変、72歳。 最後に観たのは、2006年11月の「お笑いセメントマッチ」になるか。〆さばヒカル追善興行の場に、予告なしで飛び入り出演した前田隣師匠は、くびの横のところがボールが入ってるみたいに大きく膨れていて、アタルに「エサぶくろ」と言われていた。 この訃報、テレビで報じたところはあっただろうか。 雨。 朝、東海道線がストップ。 横浜駅で人身事故が起きたようで、救急隊が出動してざわざわしていた。 東海道線は乗客が移動してがらがらになっていたが、数分ですぐに復旧したのでのんびり乗っていく。 早番。 今日、ようやく早番をひとりで任されたのに、いきなり開店ぎりぎりのピンチ。まぁ、事故だからしょうがない。 昼食。でり坊食堂、生姜焼き&唐揚げ。 立ち読み。 「週刊文春」。今週の小林信彦。 「雑誌、週刊誌に〈テレビ時評〉というものがある。だいたいにおいて悪口をならべているが、そんなことをやって、どうするんだ、という気もする。」 「いまのテレビは――例外もあるが――薄汚れた隙間芸人が出ていて、クイズまがいのことをやっているのが多い。」 その「どうするんだ」という悪口を、自身ですぐに書いちゃってるのだが、小林信彦御大が書くぶんにはまったく問題なし! やっぱり、「週刊文春」に載ってるあのひとやあのひとの〈テレビ時評〉は読んでるんでしょうね。 横浜東口。 ドトール。 すぐそばの席に、どう見ても日本人なのに英語で会話しているスーツ姿の男女。外見だけでなく、英語も日本人の拙い発音にしか聴こえなかったのだけれど、あれはなんだったのだろう。 会話はそうとう弾んでるようだったが。 それが気になって、読書があまり進まなかった。 ヴィレッジヴァンガード、寄り道。 帰宅。 テレビ。 「日本アカデミー賞授賞式」、オンタイムで。 司会、関口宏、樹木希林。「hon・nin」に掲載された吉田豪による樹木希林インタビューを読んでるから、この立場に樹木希林はなかなかにスリリング。そのインタビューでボロクソに言われていた松岡錠司監督、プレゼンターとして登場したがどことなく顔つきが硬かったような。 各賞は「おくりびと」がほぼ総ナメで、木村多江だけが一矢報いる。 スタジオ部分、タカアンドトシのせいではないけど、これはひどかった。もっと格調高く作る気はないのか。 ラジオ。 昨日の「ビバリー昼ズ」、ホームページから聴く。 文字にするとよくわからないところもありますが…。 高田文夫「おっ! 審査委員長! 俺はね、ほんと正しいと思った、あんたの採点は。(あんた)だけだよ。もう、ぶっちぎりでバカリズムだったよ、あれ。誰がどう観たって。わたしがこう観たら。」 清水ミチコ「そうですか。えらい注意されましたけどね。」 文夫「『R-1』全体観たけど、もう、ぶっちぎりでバカリズムでしょ。相手になってないでしょ、ほかの連中は。きみだけが100点? バカリズムに。審査委員長、正しいよ、観る眼。」 ミチコ「審査委員長がバカリズムだったんですけどね。100点付けちゃダメだろってえらい叱られてましたけど。」 文夫「それ以上はどうすんだ、みたいな話もあるし。」 ミチコ「あんまり感動しちゃって…。(笑)」 文夫「青森県の握りかた、みたいな。」 ミチコ「なんで? なんで握んなきゃいけないの!?」 文夫「北海道の握りかた、みたいなやつでしょ? あれは面白かったよ。あれは俺はね、Vで観たんだけどね、昨日ね。あんた、正しいね。あなたの100点は正しい…、まぁ、100点てことはないけどさ。」 ミチコ「勢い余っちゃダメだろ、審査員が。冷静にしてなきゃそこは。99とか。」 文夫「浮き足だってんじゃねぇよ! みたいな。」 ミチコ「感動しました、100点!」 文夫「握りかたでしょ? みたいな。」 ミチコ「二度と呼ばれなそう。」 文夫「石川県の握りかた、みたいな。」 ミチコ「あるある! みたいな。」 文夫「上手い! みたいな。」 ミチコ「上手いじゃないよ。ありえないでしょ。」 文夫「いや、あれは正しいと思いましたよ、あの審査は。バカリズム、面白かったよね。あいつはほんと昔から面白いね。彼は。うん。」 ミチコ「いろいろあるネタのうちでもあのネタはちょっと感動しまして。」 文夫「あれ、初めて俺も観たからさ。『R-1』、ねぇ。面白かったわけでございますが。けっこうなもんでございました。」 オール巨人のブログ。 「しかし点数・100点にはビックリしました!多分僕はどんな番組の審査員をしても100点は・・付けれないですね」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月01日 00時45分55秒
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