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カテゴリ:テレビ その他
早番。
通しの翌日の早番は本当に眠くてつらい。 家が遠いので、まっすぐ帰って、なにもせずに眠ったとしても、6時間の睡眠時間がぎりぎり取れるかどうか。実際には食事をしたり、家のことなどもやるに決まっているからそれ以下の睡眠になる。 テレビやネットに時間を費やすのは認められないのかもしれないが、にしても、眠る以外のことはするな、もしくは、眠るな、と言っているに等しい非常識なシフトだ。 まぁ、この程度のことに文句を言うのも阿呆らしいのだが、あまりにも当たり前のように組まれてしまうと、問題視したくなる。けして怪しい会社ではない、世間で名の通った大型書店なのに。 昼食。日本海庄や、日替わり定食、とんかつ。 帰宅。 テレビ。 「出没!アド街ック天国」700回記念スペシャル、浅草六区。 今や、愛川欽也最後の砦といっても良いだろう。おとなの番組、といってしまっては陳腐かもしれないが、聴覚的にも、視覚的にも、やたらとがやがやしているバラエティ番組が主流の現在のテレビ界では、際立って成熟した番組に映る。いや、番組開始当初はこんなムードの番組はざらにあったような気がするが、まわりが未成熟になっていったということか。 ゲスト、なぎら健壱、浅草キッド、東貴博、さらに、レポーターにナイツも登場。現在の浅草を表すテレビタレントとしては、これ以上の布陣はない。 23位「ぷちゃりん」。以前は「ぷっちゃりん」と言っていたはずだが、今は「ぷちゃりん」なのか。「チャップリン」を「チャプリン」と呼ぶようになったのにともなってのことだとしたら、ちょっと可笑しい。 15位「浅草駒太夫の店」。妙に、生きる伝説のように紹介していたが、そんなにたいそうなものだろうか。というのも、大学生のころ、僕は一度だけ浅草フランス座に行ったことがあって、およそ15年前になるけれども、そのときに、浅草駒太夫の生の舞台を観ているので、そのときの実感のほうを頼りにする。現在、67歳。つまり、当時は、…そんなもんか。 2位「浅草ROX」。今はなきレストランシアター「Rock'n69」でコントを演じる、若き日の東貴博の映像に、「あっちゃんだ、あっちゃん!」と反応する玉袋筋太郎。巻き戻してよく観たら、元AKIKOの佐藤あつしだった。 最後にはなんと「浅草六区東京芸人コレクション」! 漫才協会、ほぼ総出演。これは永久保存版でしょう。 登場順に、吉田・江澤、2世代ターボ、チックタックブーン、コンパス、キラーコンテンツ、中津川弦、森昭憲、ざっくばらん、宮田陽・昇、Wコロン、ナイツ、ロケット団、マジック千秋、淳とチャンス、青空たのし、東京丸京平、高峰和才洋才、Wモアモア、おぼん・こぼん、昭和のいるこいる、あした順子ひろし、青空球児好児。 塙「じつはこの撮影がある日に、大きな貼り紙で「今日は『アド街ック天国』の撮影があります」って、みんな落ち着かない様子で…」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月23日 12時04分21秒
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