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カテゴリ:テレビ その他
2日に1度出かけていると、2日でワンセットのような生活リズムになってくる。
ひとに強いられる仕事がなにもないので、やることをいちいち自分で決めて行動するわけだが、過去にも経験があるけれども、これはこれでなかなか難しい。 やることなんかいくらでもあるはずなのに、立ち止まる時間は必ず現れる。 ひとに仕事を強いられるのが厭だったはずなのに、そっちのほうがよっぽど楽だとさえ思えてくることがあるから不思議だ。 昨日買ったCD。 The ピーズ「ブッチーメリー 1989-1997 SELECTION SIDE A」。 今ごろになって、ピーズに興味を持ち始めている。ファンには常識だろうが、ミュージシャンにリスペクトされているミュージシャンズ・ミュージシャンであるだけでなく、絲山秋子、伊坂幸太郎といった作家からの敬意も受けていることも興味を惹く。もちろん、マキタスポーツからの敬意も。 ラジオ。 「ビバリー昼ズ」。松村邦洋のことも気になるのでオンタイムで聴こうと思ったのだが、WBCが延長していてなかなか始まらない。もともと短縮版で、12時からの予定だったのが、さらに短くなって12時40分ごろからようやくスタート。 松村邦洋、命に別状はないとのこと。しかし、体形が体形だけに怖い。 ゲスト、志らく師匠。短い時間になってしまったが、もちろん、「雨ン中の、らくだ」の話をめいっぱい。 目次に誤植、「三軒長屋」が「三軒茶屋」になってるとはちょっと見ただけでは気がつかなかった。予測変換時代ならではの誤植だ。 「『雨ン中の、らくだ』には書かなかったんですけど、(高田先生に)電話で2時間ぐらい怒られたことがある。「昇太がこんな売れてきてんのに、お前はなにしてんだ!」」 テレビ、あれこれ。 ◆TOKYO MXをなにげなくつけたら、「みなしごハッチ」をやっていた。 最近のアニメにはないタッチに惹かれて観ていると、「めくら」という言葉がふいに出てきた。放送禁止用語とされている言葉に過敏に反応する耳になってしまっているのが情けないが、しかし、いちいちカットすることなく放送しているMXの姿勢には拍手を贈りたい。こういう当たり前のことを、キー局では絶対にやらない。耳が情けなくなるのは、キー局が不甲斐ないせいだ。 今後は、なにも観る番組がないときは、とりあえず、MXに合わせることにしよう。 ◆「たけしの誰でもピカソ」13年目突入直前スペシャル。 日刊サイゾーの記事「「まず俺を切れ」たけしのリストラ拒否で『誰ピカ』打ち切り」。 Oからメール。珍しい。 ちょうどいいから、明日のイベントに誘っておこうか。 深夜、コンビニへ。 やっぱり、まだ寒いので、厚い上着を着ていく。 「東スポ」、購入。 「東京スポーツ映画大賞」授賞式。すっかり忘れてたが、「誰ピカ」から思い出した。もう終わっちゃったのでは!? と思ったが、ネットで調べると、ちょうど昨日が授賞式だったので驚いてしまう。なんというタイミングの良さか。 しかし、まさかの、たけし病欠! たけし不在では、この賞の意義は半分以上失われてしまう。たけしの真意は、授賞式でないと漏れてこない。 本木雅弘の「本当はたけしさんの心の中では、僕が主演男優賞ではなかったと思います。個人的には『ぐるりのこと。』のリリー・フランキーさんがふさわしいと思う」というコメントなども、やはり、たけしにぶつけてこそのものだろう。 しかし、作品賞の是枝裕和監督は3度目の受賞。たけしが是枝作品を気に入っているのは間違いないといって良いかもしれない。 日本芸能大賞、ナイツが仕事で欠席のため、サンドウィッチマンの単独受賞になってしまったのは惜しい。のちには、受賞者しかデータには残らないので。 ひと駅ぶん、歩く。 24時間営業のマクドナルド。 深夜の読書には便利だと思って初めて来てみたが、そのためだけに来るには、ちょっと遠すぎるな。 しかし、店内は明るいし、空いてるのもありがたい。 また利用するかは迷うところ。 ECD「ECDIARY」、読了。 版元は、小西康陽のレディメイド・インターナショナル。たしか取次は通していないはずなので、一般の書店ではあまり見かけない本。 ECD、2004年2月から5月の、ほんの3ヶ月と12日間のなんでもない日記なのだけれども、これがすごく面白い。ブログをやって欲しいひとのひとり。 (あとで加筆修正します。でも、たいしたことは書きません。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年04月08日 10時34分44秒
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