|
カテゴリ:テレビ その他
1日中、自宅。
午前中、睡眠。 ラジオ。 「キラ☆キラ」。西寺郷太の書き下ろし単行本「新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書」、マイケルが亡くなってから企画があがって、300ページを超える分量を、なんと、1日17時間の執筆を45日間続けて書きあげたというのだからびっくりする。 やっぱり、書き下ろし単行本ってそのくらい頑張んないとダメなんですかねぇ…。 テレビ。 「爆笑問題のニッポンの教養」浦沢直樹。 先週の坂本龍一に続いて、また、非大学教授。このまま路線変更なのか、と思ったけれども、来週はまた大学教授なので、例外的ゲストが2週続いたというだけのことか。 浦沢直樹というひとも、気がつけばすっかりちょくちょくテレビで観るひとになっているが、まぁ、考えてみれば、一般的に顔と名前を知られている現役マンガ家なんて、そうたくさんいるわけでもない。先週の坂本龍一よりは、マンガ界における浦沢直樹と、芸能界における爆笑問題とはわりと似た位置にいる部分もあり。 太田「俺なんかこう、お笑いやってると、どうしてもビートたけし、っていうひとが、まぁ、俺らデビュー当時、ツービートに似てるねぇなんてよぉく言われて、ま、そりゃそうなんです、影響もろ受けてるわけですから。で、発言やなにかってのは、どうしてもやっぱ亜流になっちゃう自分がいて、すごくやなわけですよね。やだけどもうそっから抜けられないっていうのは、それがきっかけになっちゃってるから。で、あいつ早く死んでくんねぇかな(笑)、とかっていうことをラジオで言ってまた問題になったりするんですけど、なんかまぁ、正直、いなけりゃ…、でも、いなきゃ今の俺はいないんだけど、どうすりゃいいのよこれっていう、いつまで経ってもね。そのひとになれないっていうか、それをくつがえせないと、俺、やってる意味ないじゃんって思ったりして、もう、すごく虚しくなったりするんですけど、マンガ界にとっては手塚治虫って、まさにその位置にいるわけじゃないですか。」 浦沢「僕もそんなのずいぶんね、悩んだことあるんですよ、同じようなね。いやほんと、なにやってもそれこそねぇ、あのう、これは新しいなと思って描いてみる、それで、たまに手塚先生のぱっと見ると、うわっ、ここに描いてある! っていう、そればっかりなんだもん。」 昼寝。 ラジオ。 ポッドキャストで、ラジオ日本「水道橋博士のラジカントロプス2.0」。8月21日放送。 水道橋博士が語る、太田光論、松本人志論、マキタスポーツ論など。これはダウンロードして永久保存版! 字数オーバーになるので別項で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年09月15日 04時15分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[テレビ その他] カテゴリの最新記事
|