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テーマ:雑誌を読みましょう。(126)
カテゴリ:雑誌
朝、「やじうまプラス」で昨日の家元の会見を確認!
これで安心して仕事に行ける。 仕事。 昼食。ポールボキューズ、パン3個。ジャーマンベーコン、欧風カリー、カフェスイーツ。 横浜西口。 ジョイナス。 栄松堂。うちの店に買いたい雑誌がなんにもないので、ここで買うことにする。いつも立ち読みさせてもらってるのだから、このくらい買ったっていい。取り寄せの労力を考えたら、よその店で買ったほうがよっぽど楽。 「TV Bros.」、「新潮」、「kamipro」、購入。 横浜東口。 ドトール。 雑誌を読む。 「kamipro」、特集「ツイッターとはなにか?」。 発売からずいぶん経っていて、一度はスルーしかけたのだけれども、やっぱりこれは買っておくべきだ。格闘技に興味がないので普段はノーチェックな雑誌だが、登場する顔ぶれの面白さに加え、この特集に70ページも割く熱の入れようには充分に惹かれるものがある。 水道橋博士×谷川貞治対談、津田大介インタビューもすごく面白かったけれども、Twitterをやってない菊地成孔インタビューがとても刺激的。ここで語られていることはまさにわがことではないか。 「インターネットによって誰もが活字を入力する時代になって、まずみんな何をするようになったかっていったら、詩を書くわけじゃないね。小説を連載するわけでもない。一斉にみんなが始めたのは日記と批評なのよ。で、日記は自己顕示欲、批評は攻撃力、まあ人間の二大欲求を満たすっていうかさ。」 「あと安心感。このスリーカードでかなり万能感に近づく。よく人間の三大欲求とかって、「睡眠、食事、セックス」と言うじゃない。それをあえて身体の欲求だとした場合、自我の三大欲求みたいなものもあるとする。自己愛が満たされて、攻撃性が満たされて、安心感が満たされる。日記と批評と相互監視システムで一丁あがりですよ。」 「確かにその利便性は、じつのところは方便もしくはいわゆる“釣り”だと思いますよ。人間は単にドラッグが好きなのよ。万能感が得られるのがホントの目的で、便利だというのは“釣り”ですね。「シャブは仕事がはかどるよ」って言いますよ、みんな。うれしそうに(笑)。」 ひと駅手前下車。 松屋、牛めし。 キャンペーン中で、250円という激安。 帰宅。 兄のことでバッドニュース。 心底、厭になる。 テレビ。 「スタジオパークからこんにちは」菊地成孔。 なんでこんな番組に菊地成孔が! と思ったら、NHKの新ドラマの音楽を担当するらしい。裏の「徹子の部屋」のゲストは土田晃之だったが、そちらはだいたい想定の範囲内に収まりそうだ。今日ばかりは迷いなく「スタジオパーク」を録画しておいた。 NHKのアナウンサーが聞き役のお昼の生放送とは、そぐわないことはなはだしい。ぜんぜん記憶にないであろう江口洋介からのコメントVTRや、「近田の特ダネ」略して「近ダネ」にウケまくる菊地。歌舞伎町に住んでいると聴こえる発砲音の表現には、住吉アナも受け身を取れず。最初から最後まで不穏な匂いぷんぷんで傑作だった。南博との演奏もあり。 「新潮」。 特別付録に、町田康の詩の朗読CD「そこ、溝あんで」。 詩の朗読といっても、いろいろと音楽的な加工が施してあって面白い。聴きながら眠ってしまったので、まだ最後まで聴けていないけれども。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年05月12日 01時19分58秒
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