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カテゴリ:本屋
朝、もひとつ日記更新。
朝から午後まで睡眠。 部屋が寒いので、少し暖かくなってからでないと眠れない。 布団も薄くて、からだがぜんぜん暖まらない。 注文増えず。 あたまどんより。 遅めに外出。 ひと駅隣りへ。 ヤマト運輸営業所。 クロネコメール便、13点。 日ノ出町へ。 18時10分前。 東京チカラめしに寄るつもりで日ノ出町駅で降りたのだけれども、お金を降ろし忘れたことに気がつき、手数料がかかってしまうといけないので、先にATMへ行く。 駅の近所にATMがなく、野毛まで行って戻ってくる。ダンドリ下手。 東京チカラめし、ガーリックねぎ牛丼。 イセザキモールへ。 ダイソー、買い物。 伊勢佐木書林へ。 「半額セール」の貼り紙を見たのが先月の24日、そのときに年内に閉店するという話を立ち聞きしたのだが、先週になって、ツイッターで15日に閉店だと知った。 閉店する前に店長にあいさつをしなければと思った。いや、それ以前に、自分が古本屋を始めてからは、この店の前を通るたびにいつか良いタイミングであいさつをしたいとはずっと思っていた。年内にはあいさつにうかがおうとは思っていたのだが、まさかそう思っているときに閉店とはなんとも急な話だ。 (あとで加筆修正します。) ブックオフ。 ベローチェ。 雑務。 横浜東口まで歩く。 深夜0時過ぎ、帰宅。 電気ストーブ、届いた。 アマゾン登録作業。 ラジオ。 「おぎやはぎのメガネびいき」。 クイズ王能勢。 手塚治虫「雨ふり小僧」、読む。集英社文庫。1995年刊。 解説を談志師匠が書いている。数ある手塚作品のなかで、談志師匠のベストワンが「雨ふり小僧」だということはずいぶん前から知っていたが、今回初めて読んだ。なるほど、このかわいらしさ、家元の落語にあるものと一緒だ。 愛情たっぷりの家元の解説エッセイ、「オイ、“雨ふり小僧”よ、お前どうしてる、何処にいる、手塚先生が亡くなったのをお前は知ってるネ……きっと何処かで見送ったネ。」「私は手塚先生にメロメロだから客観的判断なんて出来ないよ。」 「雨ふり小僧」は、光文社新書から出たばかりの「手塚治虫クロニクル 1968~1989」にも収録されている。今なら立ち読みしやすいです。
1992年刊、文春文庫ビジュアル版「大アンケートによる少年少女マンガベスト100」という本があって、“各界マンガ好き”対象のこのアンケートに談志師匠も答えている。それぞれ5作品を選ぶのだが、家元は5作とも手塚治虫。「雨ふり小僧」「火の鳥」「吸血魔団」「どろろ」「フライングベン」。 僕はこの本はリアルタイムで読んだんだけど、1992年刊ということは、「落語のピン」の前年ということだ。だから、僕の私的談志体験の順序では、落語家としての談志よりも先に、手塚治虫を敬愛する、このような一面のほうが先にインプットされていたのだ。こういう順序ってけっこう大きい気がする。 この本で、落語家ではもうひとり、小朝師匠もアンケートに答えている。当時36歳、小朝師のベスト5、1「巨人の星」、2「ガラスの仮面」、3「ネ暗トピア」&「かかってきなさいっ」、4「柔道部物語」、5「美味しんぼ」。3位に、いがらしみきお2作を! ◇12月15日のツイログ (あとで加筆修正します。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年11月30日 20時35分35秒
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