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テーマ:落語!&演芸!(1449)
カテゴリ:落語会・演芸会
やや早起き。
メール、ツイッターなどチェック。 金の計算をして途方に暮れる。 二度寝。 ラジオ。 「ごごばん!」、15時台ゲストに水道橋博士。 「たけしのオールナイトニッポン」の思い出話、当時、上柳昌彦が前の時間帯で「ぽっぷん王国」をやっていて、博士とは毎週すれ違っていたという。フライデー事件のときに臨時でパーソナリティを務めたということもあり、なかなか濃い話になった。 小島慶子が上柳昌彦の番組をよく聴いてたというけど、おもなリスナーは僕よりも少し上の世代になるんだな。個人的には、上柳昌彦のことはつい最近までほとんどなんにも知らなかった。今さらながら興味が湧いてきた。 梱包作業。 遅めに外出。 ひと駅逆隣りまで歩く。 クロネコメール便、5点。 大和。 吉野家、牛丼。 古本市場。 なにも買わず。 マクドナルド。 雑務、30分ほど。 成城学園前へ。 成城ホール、「立川志らく・こしら親子会」。 いつもはこしらさんと一之輔さんとでやっているこの会場だけれども、一之輔さんが真打ち披露興行中のために、志らく師匠との親子会という特別プログラムとなった。なんと、入門16年目で初の親子会だ。 ぼやぼやしてたらチケットガイドでは売り切れてしまったのだが、先週、成城ホールに問い合わせたらまだあるというので、当日精算で予約した。 こしら「死神・序」 志らく「片棒」 仲入り こしら「死神・完結編」 志らく「妾馬」 初の親子会、始まる前の予想としては、志らく師匠のことだから全力で弟子との力量の差を見せつけようとするんじゃないかと期待していたのだけれども、これはいい意味で裏切られてしまった。今日の師匠はとても優しかった。選んだ噺が“親子”の噺と“出世”の噺、これを愛情と言わずしてなんと言おうか。 志らく師の「片棒」は、映画狂いのハルオ、昭和歌謡狂いのヒロシ、落語狂いのカツヨシの三兄弟が出てくる。誰が誰かは言わずもがなでしょう。三男のカツヨシ、アドリブがいくらでも続きそうな憑依するさまにますます凄みが。そうか、この噺はしばらく聴いてなかったなと気がついた。親子会どころか、今日は師弟三代の会になった。 こしらさんは例のごとく、しばらく聴いてみないとこれがなんの噺なのかはわからない。一席目が「死神」で、二席目がその続きのような噺。これはなんだろうと思ったら、終演後に演目が貼ってあるのを見たら、「序」と「完結編」というふうに分かれていた。噺の後日談を創るという発想も、師匠譲りのものといっていいかもしれない。 ツイッターによると、とり・みき先生もいらしてたようだ。 歩いて、祖師ヶ谷大蔵へ。 ブックオフ。 105円本、4冊。高田文夫、景山民夫、車谷長吉、阿部和重。 500円CD、2枚。「バミリオン・プレジャー・ナイト」、「中央線ソングス」。 この切羽つまってるときに、すぐ売れるものがまったく手に入らず、ただ自分で欲しいものを買うだけになってしまった。わざわざ買い物にきた意味あったのか。 各駅停車で帰る。 ローソンストア100、買い物。 らぁめん花月、嵐げんこつらぁめん。 あまりにも腹が減って、もう金のことなんかどうでもよくなって、腹いっぱい食ってやった。 借金が増えること確定。 深夜1時、帰宅。 ラジオ。 「おぎやはぎのメガネびいき」。途中から聴いてたので主旨がよくわからなかったんだけど、ゲストの森山直太朗が即興で歌を作ってみせるということをやっていて、これがなかなかうなるものがあった。安易な線を周到に回避してみせるところにプロのノウハウを見た。 以前、「朝まで生つるべ」に坂崎幸之助の代わりに出たときには、坂崎の引き出しの豊富さにはまったく及ばないと思ったものだが、芸の引き出しはなくとも、アイデアの引き出しは豊富なのだろう。お笑いでいったら「大喜利」に強いタイプということじゃないか。 同じくゲストのスギちゃんをテーマした歌を歌ったところは今回のハイライト。じつにエモーショナルな展開になった。その直前にしていたのがスギちゃんの初自慰のエピソードという、心底くだらない話との落差も良かった。 CD、聴く。 「散歩の達人 Presents 中央線ソングス」。 2005年リリース。中央線に関係する曲のコンピレーション。名曲、ビッグネームも多数収録されてるなか、久住昌之の曲なんかも収録されてるのが雑多で面白い。
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Last updated
2012年04月21日 05時57分27秒
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