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カテゴリ:スポーツ
朝早く出発。
クロネコメール便、3点。 歩いて、ひと駅隣りへ。 ヤマト運輸営業所。 返品が1点あり、引き取り。 裏に差出人の住所も電話番号も書いてあるのに、連絡ぐらいしてくれても良さそうなもんだが、お客さんからまだ届いてないという問い合わせがあって初めて気がつくというかたちだ。 住所不明でいとも簡単に戻ってきてしまうのも困りもの。 大井町へ。 アトレ、開店時刻直後に。 ユニクロ。 ドライメッシュショートパンツ、カード払いで買う。 これから某テレビ局でエキストラへ。 上は白いTシャツ、下はジャージやスウェットなど、動きやすいものを履くように言われて、いつも寝巻に履いてるやつでいいやと思ってカバンに詰めたのだが、寝巻じゃやっぱりまずいだろうと冷静になり、途中で買っていくことにした。 運動というものをまったくしないのでそれにふさわしいものを持ってない。だから、どんなものを買っていいのかもはっきり浮かばず、店に来てから想像しながら探した。 おそらくこういうものだろうとドライメッシュショートパンツというやつを選び、トイレでさっそく履いてみたが、これはぴったり。しかし、ふくらはぎより下がむき出しになるズボンを普段履かないので、靴下がこれに合わない。足首までの靴下でないとぶかっこう。そこまでは考えてなかった。 もう、買い直す時間もないし、急遽用意したものだからしかたがない。その程度のぶかっこうはがまんするしかない。 りんかい線。 駅のコンビニでパン。 東京テレポートへ。 某テレビ局。 エキストラ仕事。あまりにお金がないので登録してみたら、最初に連絡がついたのがこれ。エキストラというか、大縄跳びのシミュレーションという仕事。 学生のころもこの会社に登録していて、いろんなところへ観覧に行った。芸能人を生で観る喜びはあったけど、たいした金にはならなかったような記憶がある。 入館証みたいなものをくびからぶらさげて、大勢でぞろぞろと付いていく。 入ってすぐ、ロビーで×-GUNを目撃してちょっとうれしい。 なにもない薄暗いスタジオ。 さっそく、運動できるかっこうに着替えて待機。 参加者はいろんな年代を混ぜてあって、下は20代から上はおそらく60代までいたと思う。ほぼ男、女性も数名。このシミュレーションは何度かやっていて、すでに参加したひともいるようだった。 まず、準備体操、というので登場したのが「縄☆レンジャー」のひとだった。このひとのやるとおりにストレッチ。縄をまわすのもこのひと。 26人で大縄跳び、目標は50回。ほんの2時間の仕事だし、軽く考えていたけれども、やってみるとこれがものすごくきつい。普段から運動していれば、もしくは、もっと若ければ違ったのかもしれないが、1時間も経てばへろへろになってくる。 しかも、平日の昼間からこんな仕事に集まるようなひとたちだ。僕も運動経験がないが、まわりも俊敏な雰囲気のひとがぜんぜんいない。白髪で腹の出たジジイも多く混じっている。50回なんて跳べるわけがない。良くて10回、ひどいときは1回目でひっかかる。 最後には、50回跳べたら5千円上乗せしますということになったが、その時点で半分も跳べてないのだからいけるという気がしない。20代の若者は頑張ろうという気になっていたが、ジジイの士気はそんなことで上がらない。回数を重ねれば疲れるだけだし、ますます跳べなくなる。 2時間経つころには、ひざはがたがた、背中の筋肉はつっぱってくるし、泣きながら離脱したい気持ちでいっぱいだったが、30代半ばだったけど比較的若いほうだったので、なんでもないような顔して見栄張って頑張った。しかし、最後にあと5回だけやりましょうとなったときには、正直、頼むから早く誰かひっかかってくれと思った。 結局、50回達成はほど遠く終了。このあとは2回目もあって、昨日申し込んだときは両方やってもいいように思っていたのだが、とてもじゃないけどこんなものを2回もやったら確実にからだを壊す。 解放。 外はとても良い天気だった。 ※写真はイメージです。 お台場ぶらぶら。 海浜公園と平行するように歩く。昼間の明るいときにひさしぶりに歩いたけど、湘南なんかの雰囲気と似たものがある。 修学旅行生らしき学生もちらほら。 住所不明の件、返信あり。 ファミリーマートを見つけて、クロネコメール便で再送。 早々にお台場を脱出。 東京テレポート駅。 改札のすぐ前でドラマらしきロケをやっていたが、俳優が誰だかまったくわからなかった。せっかく目撃したのに。もったいない。 品川シーサイドで下車。 リンガーハット、大盛り餃子定食。 イタリアントマト。 居眠りと雑務、3時間ほど。 歩いて、京浜急行の鮫洲近辺へ。 「うさぎ書林」という古本屋に寄りたかったのだが、事前に地図で調べておいた場所にそのお店が見つからない。 何度往復してもその場所にない。ホームページのデータが古いということもなさそうだったが、なぜだ。お店のかたちをしてないのか。思いもよらぬ店がまえなのだろうか。 しかし、見つからないものはしょうがない。 あきらめて移動。 大井町方面、それからJR沿いに大森まで歩く。 ひと駅といってもけっこう距離がある。 大森に着くまでにすっかり暗くなった。 ブックオフ。 105円本、2冊。徳川夢声、寺田克也。 雑誌、4冊。「ユリイカ」、「現代思想」、「現代詩手帖」、あと、園山真希絵の料理本。 本当はカゴにはもう数冊入っていたが、持ち金ぎりぎりになってしまったので、いつでも買えそうなやつは棚に戻した。 駅前に向かうとものものしい雰囲気。 立入禁止の黄色いテープが貼られ、パトカーが数台、警官が何人も立っていて、そのまわりにひとだかり。 サンクスの前、鑑識というやつか、数人の警官がしゃがんでなにやら調べている。なにが起きたのか。ブックオフにいたあいだのことだろうか。 プロミス。 財布の中身が100円以下になってしまったので借りざるをえない。 大森にプロミスがあって、本当に助かった。 3千円。 吉野家、牛鍋丼。 大森から京浜東北線。 帰宅食前、雨に降られるが、ひざが痛くて走れない。 昼間の大縄跳びで、完全にひざを痛めてしまった。 深夜0時前、帰宅。 アマゾン登録作業。 田村隆一「ぼくの人生案内」、読了。知恵の森文庫。 これもアマゾンで千円以上の値がついてて覚えた本。今ではだいぶ値崩れして、やっぱりダブらせている。 若者相手の人生相談。初出は「マガジン・ウォー!」の連載だったのか。1993年、70歳からこの連載をスタート。素晴らしいな。 「言葉なんかおぼえるんじゃなかった」で始まる、園子温監督「恋の罪」に出てきた「帰途」も載っている。
早めに寝ようとするが、なかなか寝つけない。 からだはくたくたなのに、あたまが休まらない。 ◇5月16日のツイログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年05月19日 21時52分13秒
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