|
テーマ:落語!&演芸!(1449)
カテゴリ:落語会・演芸会
午後まで睡眠。
今日も涼しくていつまでも眠れる。 ちょっと眠りすぎた。 ラジオ。 「ビバリー」、今日の清水ミチコのパートナーが港カヲルだったのを忘れていた。聴き逃がす。 「たまむすび」。3時台コラムにアンジャッシュ渡部。 高校野球に興味がないので期待してなかったけど、渡部の高校野球マニアっぷりは徹底したもので意外と面白かった。父兄に取材するなんというのは、そこらへんのひとが趣味でやろうにも怪しまれるだろうに、これは有名人ならではの特権的趣味だ。 梱包作業。 遅めに外出。 ゆうメール、1点。 平沼橋。 ヤマト運輸営業所。 クロネコメール便、6点。 跨線橋をわたって、横浜西口へ。 プロミス。 クレジット引き落とし額を用意。 銀行。 預け入れ。ほんとぎりぎりでのやりくり。 京浜急行で日ノ出町へ。 東京チカラめし、焼き牛丼。 光音座、道路に面した壁にポスターを貼らなくなっちゃたんだな。 時代の流れからしたら、しかたがないことか。 しかし、それよりももっと下品な広告が野放しになってたりすると思うのに。 天保堂苅部書店、寄り道。 続けて、ちぇるる野毛のちかいち。 なにも買わず。 横浜にぎわい座、「五街道雲助独演会」。 時間をもてあましたので早めに入った。当日券で。 一昨日の市馬独演会と同じくらいの入りで、後方は空席あり。両隣を気にせず、ゆったり座った。 古今亭半輔「のめる」 雲助「汲み立て」 「鰻の幇間」 仲入り 隅田川馬石「金明竹」~かっぽれ 雲助「もう半分」 「談志 最後の根多帳」が出たのはもう2年前か。その本のなかに「現存の落語家で江戸の風を感じるのは、文楽(九代目)、円蔵、五街道雲助あたりであろうか。」という一文があった。「江戸の風」の定義はとりあえずおいといて、家元が雲助師を気にとめていたという事実がとても興味深い。 それから、雲助師を聴かなければとは思ってはいたものの、仕事をやめ、金がなくなったりしつつ、ろくに聴くことができないままに今日に至るという次第。まぁ、何回かは聴いてるはずですけどね。まとめてしっかり聴いたのはほぼ初めてのようなものだ。 改めて聴くと、声の心地好さに関心がいく。さほど特徴がないようでいて、あまりない声のような気がするのだ。落語ではない、なにかナレーションや朗読のようなことをやってみれば、落語家であることを意識させないような感じがある。それでいて、落語を語れば圧倒的に落語でしかない声。声というより発声の問題かな。声を作ってないということかもしれない。 だから、雲助師の語り口を落語たらしめるものは、表面的なテクニックではないということだろう。そこがおそらく、「江戸の風」と関係があるんじゃないかという気がする。 馬石さんが言うには、雲助師匠が独演会で三席やることは珍しいことのようだ。二席続けてやるのなんて初めて見たのだと。怪談噺のやりすぎであたまがおかしくなったんじゃないか、なんてことまで言っていた。 「もう半分」では客電を落としてムードを作ったが、それ以上のケレンはまったくないといっていい。芝居調なところも妙に熱っぽくない。それがかえって不気味な効果になっていた。
モスバーガー。 雑務。 横浜東口まで歩く。 深夜1時過ぎ、帰宅。 明日の朝イチでヤマト運輸に問い合わせる必要ができてしまった。 早く寝ようとするが、結局、眠れない。習慣には抗えない。 中途半端に、だらだらと朝まで過ごす。 ◇8月9日のツイログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年08月10日 06時04分15秒
コメント(0) | コメントを書く
[落語会・演芸会] カテゴリの最新記事
|