|
テーマ:ディープ横浜!(37)
カテゴリ:芸能ニュース
午前中、睡眠。
今朝は寒さのせいで、眠りが浅かった。 ラジオ。 「ビバリー」。半分寝ぼけながら聴いていたら、小沢昭一が亡くなったとの報に目が覚める。高田文夫先生、さっそく軽い調子でギャグにしていて、この軽さに今まで何度救われてきたかわからないけれども、第一報として知るには軽すぎな感じもちょっとした。 そのまま「ビバリー」で12時台ゲストのデーブ・スペクターの話を聴いてしまったのだが、よく考えたらTBSに変えるべきだったか。 小沢昭一の生の芸に接したことはどれだけあったか。 今、ぱっと思い出せるものは、渋谷クラブクアトロでのOZディスクのイベント、横浜にぎわい座での吉川潮企画「西條八十を歌う」、そして、末広亭十夜。それぞれがぜいたくな体験として覚えているけれども、放浪芸、童謡、随談と、そのみっつともがばらばらで重複してないのだな。じつに豊かな芸の記憶を内蔵していたひとだと改めて感じ入る。 ちょうど、今年の春ごろに「日本の放浪芸」のCDを聴き直したりしていて、ここにはなにか多くのヒントが詰まってるような気がして、刺激を受けていたところだった。 童謡からストリップまで、「稚」と「痴」を兼ねそなえ、さらに、「知」も持っている。遠く及ばないひとつの理想かもしれない。 梱包作業。 外出。 クロネコメール便、7点。 日ノ出町へ。 東京チカラめし、焼き牛丼。 ついに290円から330円に値上がりしてしまったか。 オープン記念価格といいつつ、ずっとこのままじゃないかと思っていたのに。 クーポン券で生卵もつける。 さて、先週金曜に間に合わなかった黄金町バザールに今日こそ。 まず、黄金町アートブックバザール。 ここで黄金町バザールのパスポートを販売しているというのでやってきたのだが、しかし、なかにひとがいるのは見えるんだけど、どうも様子がおかしい。 入り口まで来てわかったのだが、月曜定休と書いてある。 どうも思ったとおりにいかなくて、ちぐはぐになる。 過去にきてだいたい様子はわかってるからと思って、今回は下調べをぜんぜんしないできてしまったのだが、パスポートがないとどこになにがあるのかさっぱりわからない。 しかたがない。先に進めばどこかで売ってるだろうと思い、適当にぶらぶら歩いていく。 それにしても、ひとがぜんぜん歩いてないんだな。 街がすごくひっそりとしていて、こんなもんなのかなと最初は思っていたのだが、だんだんいやな予感に気がつく。 アートブックバザールが休みということは、つまりどういうことか。 かいだん広場から、高架下スタジオ。 「プアン」というカフェがあって、ここにも月曜は休館日との貼り紙。 さすがにこれはと思って、スマホから黄金町バザールのホームページを確認したら、やはり。月曜は休場日だとしっかり書いてあるではないか。 いざ行こうとしたら間に合わないわ、間に合ったと思ったら休みだわ、どこまで間が悪いのか。 会期はつぎの日曜までなので、再チャレンジできるかどうか。 まぁ、気が向いたらというところだけど、時間的な余裕があるかはわからない。 しかし、このまま帰るのも悔しい。 建物内だけでなく、街のなかにもアート作品はあるので、それだけでも眺めながらぶらぶらしていこう。 時間をもてあましたので古本屋めぐり。 博文堂書店、バイアップ、なぎさ書房。 順にまわるがなにも買わず。 イセザキモール。 田辺書店。 ブックオフと目と鼻の先にあるお店だけど、ここに入ってみるのはものすごくひさしぶり。自分にとってはあまり用はない品揃えの店だと思ってたけど、ひさしぶりに入ってみたら意外とそうでもない。 看板を見てあれっと思ったのだが、あとで検索してみたら、おなじみの古本屋ツアー・イン・ジャパンのブログによると、ここは以前は、今は馬車道にある「誠文堂書店」だったのだ。「誠文堂書店」が移転後、現在の店が大船から引っ越してきたのだと。 芸能関係、文庫本なんかもあるので、これからはたまに寄ってみよう。 小林信彦「日本の喜劇人」を400円で。 ブックオフも。 先週から短い間隔できているけれども、それなりに買うものあり。 105円本、8冊。小沢昭一、篠山紀信、北野武、村上春樹、小田嶋隆、穂村弘、松田洋子、志穂美悦子。 雑誌、3冊。「別冊カドカワ」を3冊。 ベローチェ。 雑務。 歩いて、横浜東口まで。 歩きながら「メルマ旬報」を読み進める。 もう3号が送られてきたが、まだ2号が読み終わらない。そのあいだに増刊号もあるというのに。 ほかにも読みたい本がいろいろあって、それぞれ、電車用、トイレ用というふうに、読むシチュエーションをわけている。歩くときは本は読めないのでスマホ読書としたのだが、この季節、寒くてポケットから手を出すのがつらいというのは誤算だった。明らかに読むペースが落ちてしまい、このままではたまってしまう。 平沼。 ブックオフ、もう1軒。 せっかく閉店時刻前に通りがかったのだからここにも寄っていく。 雑誌、1冊。「別冊カドカワ」。 帰宅前に松屋、焼き豚めし。 深夜0時、帰宅。 部屋が寒すぎて、安物の電気ストーブじゃまるで歯が立たない。 ツイッター。 アマゾン登録作業。 YouTubeで小沢昭一の動画を。 「ザ・ベストテン」に小沢昭一、1985年8月15日、終戦からちょうど40年の終戦記念日の放送。今週のスポットライトのコーナーで歌う「ハーモニカ・ブルース」が圧巻の芸。 ごく平穏な歌番組のなかで、不意打ちのようなスイッチの入りよう。冒頭から最後までずっと出ているのだが、この歌のとき以外は、ほぼくだらないことしか言ってないのも素晴らしい。 ◇12月10日のツイログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年12月11日 22時11分36秒
コメント(0) | コメントを書く |