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テーマ:映画館で観た映画(8421)
カテゴリ:映画 その他
早朝、目覚める。
台本が1文字も書けてなくて愕然とする。 これはらちがあかないと思い、朝っぱらから外出。 ひと駅隣りへ。 クロネコメール便、2点。 マクドナルド。 電源利用で台本書き、2時間半。 冷房の効いてるここのほうがしゃきっと作業できるだろう。 しかし、遅筆。さっぱり良いアイデアが出ない。 スーパーで買いもの。 帰宅。 昼寝。 シャワー。 再び、外出。 クロネコメール便、もう2点。 京浜東北線で大森。 腹が減ってることはたしかなのだが、暑くてなにも食べたい気がしない。 決められずに、駅のまわりを一周してしまう。 てんや、カレー鶏天丼。 温泉玉子なしで590円。カレーだれが品良く美味い。 北口。 マクドナルド。電源利用で30分。 冷たいものの飲みすぎか、腹がくだる。 映画館の前にトイレへ。 キネカ大森、「夏ノ夜ノ活動弁士達2013」。 開演ぎりぎりに飛び込む。3週連続企画の2週目、坂本頼光さんから片岡一郎さんのリレー説明で「吸血鬼ノスフェラトゥ」。 猛暑で夏バテ気味のこの状態、やっぱりちょっとうとうとしてしまう部分もあったが、それは完全にこちらの問題。しまったと思ったのは、頼光さんから片岡さんに変わったことにしばらく気がつかなかったことだ。そのくらい違和感のないリレーだったということでもあるのだが、そこをちゃんと聴いてないとはまったくなにをやってるんだ。しかし、そのくらいに弁士の存在というものはとろけるように意識から消えてしまうというところがある。 先日読んだDJの本にあったことだが、共通する要素がないと前後の曲はきれいにつながらない。リレーの場合も、人間的な雰囲気にしてもだいぶタイプが違うおふたりのように感じられるのだが、共通するトーンのようなものはしっかりと持っているということだろう。似ていながら違う部分があるからリレーの面白みがある。 上映後にはトークも。この作品の復元の経緯であるとか、無声映画のデジタル化の現状であるとか、僕なんかは知らないことばかりでとても刺激的で面白かった。 特に、声優と弁士の違いにはなるほどと思う。声優は唇の動きすべてに声を入れようとするが、弁士には沈黙の芸もある。もっといえば、声優は登場人物と一致することが前提となっていて、弁士は登場人物を俯瞰で見ているという、そんな感じがするけれどもどうだろう、機会があれば質問してみようか。 片岡さん、頼光さんはともに30代、それより若い男性弁士は現在いないそうだ。上の世代からも下の世代からもぽっかり空いたところに、いきなり同世代のこのふたりが存在していることも不思議で興味深い。
らく次さんがお客できていた。この近所に住んでるんだ。 一緒にガストへ。ドリンクバー。 らく次さんとひさしぶりにたっぷりしゃべる。芸の話を訊くのがとても面白い。 せっかくだから終電も気にせず、深夜0時まで。 大森駅前でらく次さんと別れる。 横浜西口。 終電はすでになし。 しかし、台本を仕上げる都合があるので、蒸し暑い自部屋に帰るよりも、冷房の効いたところでやっていったほうがよっぽどいいと考えた。 鶴屋町のモスバーガー。 電源利用で朝まで。 ◇今日はゼロツイートでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年10月30日 21時22分07秒
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