|
カテゴリ:HONDA TLM50/2号機
TLR200のホイールからフロントブレーキパネルを外したら、ブレーキライナーからシューが剥がれ落ちた。アルミに粉錆が出てそれはもう汚い。このシューは使えないので、TLMのシューを使う事にする。
ブレーキアームはTLMではスチールであるが、TLRの場合アルミとなる。アルミ独特の粉錆が出ているが、アルミなので磨けば綺麗になるだろう。それに、TLMよりは大きなアームだが、なにせ軽いし、穴が3箇所あいており、カッコ良い。 メーターケーブルが繋がる穴には泥や水が浸入するのを防ぐためにゴムキャップで蓋がしてあった。おそらく、メーターケーブルを外してトライアルマシーンとして活躍していたのであろう。 しかし、このゴムキャップはPLにも載っていないので、社外品として当時作られていたのであろう。流石に日本で一番売れたトライアルバイクだけはあるし、今でも愛好家が大勢いるのが頷ける。 このパネルも分解して、スポットブラストで汚れを落として塗装する予定である。 シューが剥がれ落ちたフロントブレーキ メーターケーブルの取り付け部分に嵌る専用のゴムキャップ アーム類を外したフロントブレーキパネル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[HONDA TLM50/2号機] カテゴリの最新記事
|