テーマ:暮らしを楽しむ(383649)
カテゴリ:ジュリー
今、ある方のご厚意で、 主人公、「われらのテナー・藤原義江」を
普段の歌とは、発声法が違うので、 これが、登場シーン。 「恋はやさし、野辺の花よ~」 浅草オペラのオーディションみたいな場面。 新国劇の団員だったからか、袴をはいて、高下駄。 写真からも、いつもとは発声法が違うのがわかります。
これは、「ボッカチオ」の一場面 さて、この中のどれがジュリーかわかります? 私は、びっくり。 ピエトロ王子の役です。 人気が出て、
まあ、いろいろあって・・・
これは、藤原あき子(風吹ジュン)との再会場面 ちょっと、カッコイイ。
これは、もう終盤近く。 微妙な表情の違い、わかります??
たくさんの楽譜を投げ捨て、最後に残ったのは・・・
いいなあ、この表情。
というわけで、ラストシーン 義江の棺にもたれかかっているのは、 周りにいるのは、生前親しかった女性たち。 静かな静かなラストシーンでした。
感想 尾藤イサオさんとかも出ていたけど、 やっぱり、こういう歌は、 専門の発声訓練を受けている人の声がいいな。 声楽家の人達の声は、見事でした。
原作は読んでいたので、とびとびに見ても、
このあとは、「貧民倶楽部」ですよ。
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