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カテゴリ:読書
今日の午前中、ふと思いついて、アマゾンで検索。 すると、「殿、利息でござる」の原作が、kindleで購入できるとわかり、 すぐに、注文した。 kindleの良いところは、注文してすぐに読めること、 本の場所を取らないこと、 外出先でも、すぐに続編などを注文してその場で読めること。 文字の字体や、文字の大きさ、レイアウトなども、 自分の好みに変更できる点も良い。 それから、こんなことも・・・ 読んでいて、「いいな」と思ったところなどをドラッグしておくと、 このように、色がついたままになるのだけれど、 この本をkindleで読んでいる他の人たちのこともわかるの。 この 「人の心は種である。果てしない未来を拓く種である。一粒の種が全山を満開の桜の山に変えるように、心さえしっかりしていれば、驚くほどの奇跡も成し遂げられる。」 という箇所を、5人の人たちがハイライトしているらしいですよ。 というわけで、今は、まだ全体の14%を読んだだけです。 後の二篇、「中根東里」さんと「大田垣蓮月」さんのお話も、 レビューによれば、とても良いお話しらしいから、 それも、とても楽しみです。 ついでに、同じ磯田道史さん著の 「武士の家計簿ー『加賀藩御算用者』の幕末維新ー」 と、 「江戸の備忘録」 も、 kindleで購入しましたので、 そのあとまた読みたいと思います。 さて、本つながりで、最近読んだ本のご紹介もさせていただきますね。 面白かったのですよー。 これです。 「殴り合う貴族たち 平安朝裏源氏物語」 凄い題名の本でしょ? 中身は、こんな感じ。目次です。 クリックしていただければ、文字が読めると思いますけど、 なかなか面白そうだと思いませんか? 実は、今回練習しているかな書の百人一首が、 今はただ 思い絶えなむ とばかりを 人づてならで 言ふよしもがな 左京太夫道雅 あきらめるということを、せめて直接言いたいよ!! という悲痛なまでの思いを歌った、悲恋の主人公なのねー、 と思ったら、大きな間違い。 なんか、この道雅さんという人がとんでもない人だとわかって、 いろいろ調べていたら、この本にたどり着いたというわけです。 詳しいことは、また今度。 まずは、「殿、利息でござる」の原作をじっくり読みましょう。 映画との違いなんかもチェックしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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いや~kororinさんの話題にはついていけない~~。(笑)
(2016.05.24 23:06:00)
面白そうな本がたくさんありますね(^_-)
Kororinさんは当分はこれらに没頭になるんでしょうか? 若い頃は本を読み出して気が付くと夜が白々と明けていた…なんて事もざらでしたがさすがに今は出来ません(^_^;) もっと自由になる時間があればいいのだけれど、あと2~3年は完全に仕事を辞める事が出来なさそうで(>_<) このkindleとはどういったシステムになっているのですか? (2016.05.24 23:11:50)
nik-oさん
>いや~kororinさんの話題にはついていけない~~。(笑) ----- そうですか? この「殴り合う貴族たち」って、単純に、予備知識なしで読んでも、とても面白く、興味深いものですよ。 日本史の面白いところの一つに、天皇のことがあります。今でこそ、権威あるお立場で、下世話なことを申し上げたりするのは控えないといけませんけど、、古代から上古、中古、そして戦国時代あたりまで、天皇の位をめぐって、いろんな陰謀があったり、なれなかった方や退位させられてしまった方の話なんかも、実に面白い。 貴族にしても、道長さんが、こんなにもごり押しをしたり、乱暴狼藉の数々をやっていたなんて、びっくりでした。 (2016.05.24 23:25:48)
プリオール2さん
> 面白そうな本がたくさんありますね(^_-) > Kororinさんは当分はこれらに没頭になるんでしょうか? > 若い頃は本を読み出して気が付くと夜が白々と明けていた…なんて事もざらでしたがさすがに今は出来ません(^_^;) > もっと自由になる時間があればいいのだけれど、あと2~3年は完全に仕事を辞める事が出来なさそうで(>_<) そうですね、在職中は、いかに職務内容を短時間できちんとこなすか、頭を使い、家に帰ってきてからは、自分の趣味の時間を確保するためちゃちゃちゃっと家事をこなし、夕食後はながら族で、いろんなことに没頭していました。まあ、やればできる、というか、実に精力的にいろんなことをやっていました。 > このkindleとはどういったシステムになっているのですか? ----- 今は、新しい機種が出てきていますけれど、私が購入したのは、kindleの白黒バージョン。ただし、単体で無料でネットにつなげ、本のデータをダウンロードできるタイプのものです。 kindle ペーパーホワイト3Gという機種です。 12980円だったようです。 アマゾンで、本を検索し、kindle版の本があれば、すぐにワンクリックで購入。すると、すぐに手元のkindleが受信して、読めるようになります。kindle本体から注文もできますが、パソコンでやったほうが簡単なので、たいていパソコンで注文していますよ。青空文庫で公開してあるものは、無料ですので、kindleに入れておけば、どこででもすぐに読むことができます。入院中は大活躍でした。 バッテリーはスマホと違って、結構長いこと持ちます。充電のコードはスマホと同じものですよ。 普通の文字だけの本なら、データ量が300KBから500KBくらいのものですから、とんでもなくたくさんの本が入ることになりますね。 ただ、画像データが入ると途端にデータ量が増えますから、冊数は減るでしょうけれど、多くなってきたら、いったん消去することもできます。本体から消しても、一度購入したデータはまたダウンロードして楽しむことができるそうですから、安心ですね。 http://ap-land.com/archives/9941 基本的な操作の仕方は、こちらのサイトで紹介されています。 よかったらご覧になってみてください。 (2016.05.24 23:47:23)
全体の14% ここまで分かっちゃうんですね!
(2016.05.25 10:10:42)
にととらさん
>全体の14% ここまで分かっちゃうんですね! > ----- 左側をタップすると次のページに進むのですが、その速度を判断し、「章を読み終えるまで56分」とかの表示も出てくるのですよ。もちろん、途中で休憩とかしない場合ですが、だいたいの目安がわかって面白いです。 (2016.05.25 10:18:51) |
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