テーマ:暮らしを楽しむ(383855)
カテゴリ:習い事
まずは、昨日の墨彩画教室のこと。
今回は、違う場所での活動だったので、いつもより狭くて、 なんか、その分、みんな和気あいあいとしていました。 今回の課題は、5月っぽいもの。 でも、新しく入った二人の方たちは、かわいらしくチューリップでした。 〇チューリップ 〇ちまき 〇兜 〇ツツジ 〇鯉にまたがった金太郎 〇子熊にまたがった金太郎 〇兜・太刀・破魔弓飾り 私ともう一人の人は、粽(ちまき)でしたよ。 初めに頂いたカラーコピーにはなかったけれど、 色が寂しいなら、菖蒲の造花を添えたらいいよ、と言われたので、 花飾りを描き足しました。 いつものように、はじめ黄緑色(黄草)をたっぷり入れて、 先に少し濃い緑色(青草)をつけて、びよ~んと引くと、 立体感のあるちまきが完成。 ひと筆で描いています。 それが2本。 しかし、私はこのタイプのちまきをあまり食べたことがありません。 私が食べていたのは、父の実家から送ってきた「あくまき」でした。 父は、大きな和菓子屋さんの長男で、私はその一人娘だったから、 父方の爺ちゃんたちが、張り切っていろんな物を送ってくれたんですね。 カステラも、かるかんも、爺ちゃんが作ってくれたのが、一番美味しかった。 あとは、ちまきと言えば、中華ちまきかな。 父が中華料理屋さんに接待で行くと、私たちへのお土産は中華ちまき。 昔食べていたものは、中にたっぷり具が入っていて、美味しかった。 さて、話がずれたところで、草取りの話。 先日紹介した道具を使っているところですよ。 まずは、シャークトング。 先が丸くなっているので、こんなぺたっとした草も、簡単に抜くことができます。 少し前傾姿勢になるときは、必ず、持ち歩いている塵取りの柄を持って、 腰に負担がかからないようにしていますよ。 それから、これ。 1.2mの高枝伐り鋏ですが、地面に使っています。 ぎゅっと握るとそのまま切り取って、ゴミ袋へ。 こんな感じに、根っこごと抜くこともできます。 こんな狭い隙間には、草を掻き取る道具を使います。 短い物と、1mくらいの物、2種類を使い分けていますよ。 とにかく、膝をつくような作業はしない、 立ったまま草を取り、 取った草をゴミ袋に入れるのも立ったまま。 膝や腰に負担がかからないことを目指した庭仕事をしています。 では、お花の写真ね。 ついに、なんかお花らしくなってきたライラックのつぼみ。 以前うちにあったのは、白の八重のライラックだったから、 だいぶ雰囲気が違います。 これは、道路から見たミニ椿。 手前に植えたこぼれ種のノースポールが、なんか良い感じになりました。 そして、その下には、白のミヤコワスレ。 フェンスのすぐ横なので、通る人の目によくとまるみたいです。 反対側から見ると、こんな感じ。 まだつぼみがいっぱいありますから、これからですね。 そして、旦那も「きれいに咲いとーねー。」 と感心していた門の横のツツジ。 一気に開いてきました。 濃いピンク、中くらいのピンク、白に近いピンクと、いろんな色があり、 絞りの模様入り、斑点入り、無地など、模様も様々。 もう少し咲いたら、また全体を載せますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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墨彩画、今日も素敵な出来栄えですね。
5月になると、和菓子屋さんに粽が並びました。 ほんのりうす甘いちまき、楽しみでした。 おじいさまが和菓子屋さんだった!! なんて素敵な。 送ってきてくださったのね、あくまきにカステラにかるかん。 おいしかったでしょうね。 いろいろ工夫して腰に負担をかけない作業。 道具もいろいろ工夫して使っていらっしゃる。 すごいです。 ライラックの開花、もうすぐね。 楽しみだこと。 (2024.04.12 06:23:38)
naomin0203さんへ
父は、シベリアの捕虜収容所にいたので、帰還してから鹿児島に戻っても、ちょっと浮いた感じになっていたらしい。 それで、佐賀に流れていった時に、私の母の父親がやっていた炭鉱で母と知り合ったとか。 母は、厳しい父親から逃れるために、うちの父と結婚して、まずは鹿児島へ。 だから、私は鹿児島の和菓子屋さんの家で生まれ、そのまま幼少期を過ごしています。離乳食も、おやつも、カステラとか羊羹とか・・・ みんなに可愛がられて育ったらしい。 その後福岡に出てきて、ずっとこちらで暮らしているので、食生活は福岡風だけど、母が佐賀で父が鹿児島なので、いわゆる博多風とは違っていたでしょうね。 「あごだし」とかめったに使わないし、「おきゅうと」もあまり食べません。 庭のお花が、どんどん咲いてきているので、毎日庭に出るのが楽しみです。 (2024.04.12 07:15:10) |
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