カテゴリ:庭の花
最近葉っぱが成長しているので、花房がよく見えません。
今日、葉っぱをどかしてみたら、 あら、開きかけています。 よく見てみると、なんだか、八重の花のようです。 苗木についていたタグには、 八重とか、何も書いてありません。 タグについている写真は、普通の一重のライラックっぽい。 ネットで検索してみると、普通の一重のライラックはこんな。 真ん中に、おしべっぽい物が見えます。 でも、私のライラックは、内側にも もう一つ花びらがあるような・・・ それで、八重のライラックの画像検索をしてみたら、 こんな写真が出てきましたよ。 これに、似ていますよね。 私が買ったライラック(紫丁香花)は、八重なのでしょう。 ちょっと儲かった気分になりました。 昔我が家にあったでっかい白のライラックの花は、これです。 よくよく見ると、八重っぽい花と、一重っぽい花が交じっているみたい。 これからの成長が楽しみです。 では、昨日からやりたくてうずうずしていたヒイラギの剪定。 今日は雨が降らなかったので、早朝から取り組みましたよ。 あとは、木の上の部分に伸びた新芽のところをきれいに切りそろえて終わりかな。 明日、新兵器が届く予定なので、それを使ってやってみるつもり。 楽しみ~ こちらは、門の横の、動物みたいな形のツツジです。 頭の部分が、花が密集しすぎて、前に倒れていました。 それで、麻紐で縛って、横の白玉椿にひっかけています。 花が終わったら、はずす予定。 そういえば、昨年も曲がっていたから、紐で引っ張ったんだった。 胡蝶侘助の下には、毎年ギボウシが芽を出します。 たしか小芋さんは、このギボウシが大好物だったような。 でも、私は食べませんよ~ だいぶ引っこ抜いたのだけど、まだまだリナリアが花盛り。 スパラキシスの白と、良い感じになっています。 ヒイラギを剪定して、スカスカにしたので、 道行く人にも、よく見えることでしょう。 これは、西の庭から、横の坂道に垂れさがって咲いているコデマリ。 大木になりかけていたので、どんどん伐って、小さくまとめました。 なぜ小さくしたかというと、 横の星咲き蝦夷アジサイの陣地を侵食していたから。 せっかくの可愛いピンクのアジサイをコデマリの枝が覆ってしまったら悲しいので、 ちょっと間を空けたんですよ。 コデマリはとても丈夫だから、広く空いている側に枝を伸ばしてもらう予定です。 コデマリについて、バラ科だと確認しようとしたら、 別名「スズカケ」となっていたので、びっくり。 スズカケって、なんか全く違う木のような気がする。 確認したら、スズカケノキはプラタナスのこと。 古来、このコデマリのことを鈴掛け(スズカケ)と呼んでいたけれど、 江戸時代頃から、コデマリと呼ばれるように変わってきたらしい。 咲き始めは、中央におしべが集まっているけれど、 咲き進むと、ぱっちりまつ毛のように、突き出します。 そのまま放置していると、坂道に、いっぱい花びらが散りますが、 とっても小さいし、白だから目立たない。 拾うのも掃くのも大変。 風任せです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ごねあさんへ
まさか、八重のライラックが咲くなんて思っていなかったので、嬉しかったです。ライラック用に、ここの生垣を、窓みたいに広く空けているので、大きく育ってほしいです。 九州の暑さに耐えられるかどうか、ちょっと心配だったのですが、昨年、ちゃんと夏越しできたから、これからも大丈夫ではないか、と期待しています。 このツツジは、本当にびっしりと花がつくので、中に太い支柱を立てて、それにくびりつけていたのに、それでも曲がっていました。 木全体が傾くのではないか、と心配になるくらい。 雨が降ると、花の中に雨水が溜まって、重くなるんですね。 (2024.04.16 23:03:14)
ギボウシは、もう少し早い新芽の時が食べごろです。
蔵のアパートの同じ棟の花壇にギボウシを植えてはる人があって、 私には、新芽の芽立ちのころ、すごく美味しそうに見えます。 ちなみに、花も、食べられます。あ、食べへんか。 庭の藪萱草も、新芽と緑の蕾は美味しいです。食べないですけど。 金針菜って、高級食材です。 ギボウシは、検索かけたら、「ギボウシ 食べ方」って項目が有ります。 ライラックの花、ぽってり感がありますね。 香りは一緒かな・・・ リラの花の色はやっぱりこの藤色かなぁ。でも、白も捨てがたいな。 何を見ても、救荒食物に繋がって、食べられるとか、食べ方とか 毒抜きとか、下処理とかね、考えちゃうんですよ。 ヒイラギって言うと、もうイワシの頭とセットで出てきちゃう。 頭の中が大飢饉の予想で一杯なわけではなくて、 植物の有効活用を26年間考えてきたせいです。 上杉鷹山公の作らせた「かてもの」が、読みたいなぁと、思っています。 (2024.04.16 23:41:46)
小芋さんへ
庭に生えたもので、実際に食べたのは、パセリくらいですね。 母は、セロリとか、キャベツ、サンチェなんかを植えていました。でも、虫に食べられたら悔しいから、という理由で、やめてしまいましたよ。 桃や柿の木を伐ったのも、同じ理由です。美味しかったのにな。 ライラックは、まだ細い枝、という雰囲気なので、これから大きく成長してくれるのを待っています。 上杉鷹山の「かてもの」。古文書のデジタル書籍で、ちょっとだけ読んでみました。普通の本も、アマゾンで売ってありましたね。 (2024.04.17 00:02:06)
八重咲きですよね、ライラック。
ころりんさんちのライラック、八重咲きですよね。 ゴージャス!!!! ヒイラギをカットしたから、道を通る方がお庭の花を愛でやすくなりましたね。 私も通勤している時は、塀越しに見るお庭のお花が楽しみで楽しみで。 季節感じながら、通勤したものです。 ツツジのお花って、こんなにも咲きましたっけ。 これでは頭が重くってお辞儀しちゃいますよね。 こんなに咲いているツツジを見たことがないので、びっくりしました。 コデマリって、鈴掛けっていう名前だったんですね、昔。 なるほど、鈴のようですものね。 (2024.04.17 04:50:25)
naomin0203さんへ
私のライラックが八重だったなんて、びっくりしました。 もう一度、タグを見直したけれど、一重のうす紫色の花の写真がついていたし、八重という表示はありません。 大きな木になったら、もっと花房の数が増えて、豪華に見えることでしょう。楽しみ。 このツツジは、変な形です。母が世話していた頃、なんか、途中の枝が折れてしまったとかで、下の塊から一本だけ枝が伸び、そこから小枝が出ている形です。 つまり、首があって、その上に頭がのっているような形。 頭の部分は、花がないときはそんなに大きくないのだけど、こんなにいっぱい花が咲くと、雨水が溜まって、ものすごい重さになり、首の部分の枝が耐えられなくなって傾いてしまうようです。 首のところから切り落としたら、全体が丸い、普通の形になるのでしょうけれど、頭のところに、毎年濃いピンクの花が咲く枝があり、気に入っているので、そのままにしています。 (2024.04.17 06:37:48)
手入れ大変ですね、デコは手入れ止めて、草を育てています。
(2024.04.17 11:42:01)
デコちゃん6902さんへ
私は、運動替わりに庭仕事をしているので、大変ではないですよ。 おまけに、通りかかる人たちから、毎回褒められるので、気分が良いです。 最近、旦那もうちの庭のことを「よその家より綺麗」と褒めてくれるので、なおのこと、やる気が出ています。 (2024.04.17 12:29:56) |
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