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himekyonの部屋

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2007/11/06
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カテゴリ:未分類
以前西沢渓谷行きのバスは、塩山駅からでていた。今は山梨市駅からの乗降となっている。




紅葉の西沢渓谷 231

七ツ釜五段の滝



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西沢渓谷は東山梨郡三富村だったのが平成の大合併で、山梨市牧丘町と合併し、塩山市は勝沼町と大和村と合併して甲州市になったために、塩山駅からでていたバスが山梨市駅からに変更になったのです。




紅葉の西沢渓谷 078





さすがに土日と夏期間、紅葉の期間だけはそのまま運行していますが・・・1日往復4便、こんなところまで影響がでているんですね。。。

しかし、山と渓谷社の登山ハイキングバス時刻表には山梨市駅からの時刻表は載っていません。

山と渓谷社が遅れているんですかね。それとも調査不足?



紅葉の西沢渓谷 073




そんなわけで、前回の5月は平日だったので、山梨市駅からのバスでしたが、今回は塩山駅からです

駅に降りて、バス乗り場へ向かうと・・・すごい!停留所には長い列・・・みんな西沢渓谷へ??



バスは1台止まっているけれど、満員御礼です。。1日往復4便1時間後?

そんな、かきいれどきだもの、臨時便がでるに決まってるわよね

まもなく1台到着・・・が、それでも乗り切れません。係りが携帯をかけている。多分増便の手配よね。。。。

しかし、himekyonの順番あたりはどうも座われそうにないな、前の人たちとタクシー相乗りにしましょうかって言っていたが、タクシーは全部出払っちゃってるし・・、そうこうしているうちに3台目のバスが到着、無事にすわることができました。だって1時間も乗るんだもの、座れなかったら大変だよ。。。



紅葉の西沢渓谷 199






バスは恵林寺を過ぎて、山間に入ると紅・黄葉が目立ち始め、山の斜面が輝いている。広瀬湖は観光スポットになっているので、植栽のもみじがみごとに真っ赤か・・・これは西沢渓谷もみごとな紅葉が見られそう~

himekyonとしてはめずらしく、ずばりの紅葉に出会えそうです。

西沢渓谷入り口の近くには、道の駅「みとみ」があり、車がいっぱい、さすが紅葉シーズンですね。5月のときは閑散としていたのに

観光バスも次から次へとやってくる。バスを降りて歩き出すと、観光バスから、どうーと人が降りてきては一斉に歩き出す。

みんな手ぶらで歩いているのに、himekyonは山スタイル、だれだって渓谷歩きって思わないよね。これでもいつものザックから比べたら、28Lのがら透きのザックなのだが・・・

今日は前回よりも1時間早く着いたから、余裕で写真が撮れるぞなんて、ほくそ笑んでいる。車止めを越えて歩き出すと、さっそく色鮮やかに染まったもみじや黄色のダンコウバイの葉などが現れて、カメラを撮り出して撮り始める。。こうなると前に進まなくなる。

すぐに「なれいの滝」が現れる。ちょっと暗くて遠いので、三脚をだして撮ってみる。



なれいの滝 043

なれいの滝




ゆっくり紅葉をめでながら歩いていると、観光客にどんどん抜かされる。

旧森林軌道(帰り道)との合流地点には東屋があり、トイレが設置されていて、休憩地になっている。そこからがスタート地点ともいえるところ、




しばらく歩くと、今は休業中の西沢山荘がある。ここからは、甲武信岳への登山口「福ちゃん新道」があります。その手前にも甲武信岳への別の登山道がありました。いつか登らなくてはと思っている甲武信岳です。



紅葉の西沢渓谷 088

田部重治文学碑



田部重治の文学碑なるものが建っている。日本の登山草創期の登山家であり、英文学者、「山と渓谷」「わが山旅五十年」などを出版しているという、いつか読んで見なければ・・・

紅葉に見とれて歩いているとつり橋があらわれて、東沢と西沢に別れる、以前好日登山教室の沢歩き体験は、ここから沢に入り、東沢を最初の魚止めの滝まで歩いたっけ・・・

山道に入り、少し登り坂になる、水の音が大きくなり観瀑台が現れて、はるか下のほうに、大久保の滝が落ちている。かなりの迫力だから、そばに寄ったらすばらしいだろうな。




紅葉の西沢渓谷 243

大久保の滝



しばらくアップダウンを繰り返して大きく下ると三重の滝、ここにも観瀑台が設けてある。ちょっと群馬の吹割の滝に感じが似てるかな??



紅葉の西沢渓谷 123

三重の滝




紅葉の西沢渓谷 119




ここまでは三脚を出して撮っている。水の流れの糸を引いたような写真を撮りたいが、シャッタースピードを変えてみてもうまくいかない。



紅葉の西沢渓谷 239




紅葉の西沢渓谷 136



登山道には鎖がついて歩きやすくなっている。

ゆっくり写真を撮りながら歩いていたら、あっという間に12時を廻っている。まだ半分も来ていないのに・・河原にでてお昼にする。まだまだ先があるので、ゆっくりはできない




紅葉の西沢渓谷 159





紅葉の西沢渓谷 151


竜神の滝


再び歩くだすと、なんとなく前が詰まっているような・・・

ふぐ岩、人面洞、、なにやらこじつけが多いが・・・たしかに言われればそうかなって思えるものも

竜神の滝あたりからはますます前が詰まっていて全然進まなくなる・・



紅葉の西沢渓谷 204

行列の登山道



これはなんだ、ただ単に前の人が歩けなくて詰まっているわけでもなさそう・・・

見える限りのところには人、人、人・・・

渋滞?まさか、まさかこんなところで渋滞かよ

どうも雰囲気からそうらしい・・・




紅葉の西沢渓谷 161

恋糸の滝




うそでしょう、にっちもさっちも行かないもの

流れに任せるより仕方がない・・・

時計をみると1時をはるかに過ぎている。



紅葉の西沢渓谷 208







遅々として進まない行列にだんだんとあせりがでてくる。

どうしよう・・・このぶんだと帰りのバスはだいじょうぶだろうか

ツアーだったら、一人でも戻らない人がいれば待っているけど

路線バスだとそうはいかない、定刻になったら発車してしまう.

行くべきか戻るべきか

タイムリミット2時半、刻々と近づいてくる。




紅葉の西沢渓谷 194

母胎淵



たしかあの橋を渡って回り込めば「七ツ釜五段の滝」だったような

方杖橋は木造の古い橋、一度に2人以上は渡れない

この待ち時間も渋滞の原因になっているようだ

かなり厳しい時間になっている。



紅葉の西沢渓谷 227

方杖橋




タイムリミットの2時半に到着、なんとか間に合いました。

ここでじっくり・・・なんて考えていたのにとんでもありませんでした。

とりあえず、三脚など立てる間もなく、闇雲にカメラのシャッターを切るのみ・・





紅葉の西沢渓谷 235

七ツ釜五段の滝



さて、帰りはどうしよう


上の広場まででれば歩きやすい軌道跡、そこを一気に駆け下りるか、

しかし、長蛇の列、徒歩15分と書いてあるが、多分、この行列では

その時間では広場までつかないだろう

ならば、Uターンするか、走ればなんとか間に合うかも知れない

タイムリミットは1時間



紅葉の西沢渓谷 216





滝に向かって歩いている列を掻き分け掻き分け、とにかく走るように歩きました。


走るとはいっても足元は濡れた岩場、慎重に、慎重に、

こんなとこで怪我などできませんからね。


ようやく大久保の滝まで戻ってきて、あとどのくらいかの検討がつき、余裕が出てきた

少し写真を撮る時間ができたみたい。


軌道跡との合流点まで戻ってホッとした・・・が、勘違い、

まだバス停まではもう少しあるんだった

ここからはほんとに走りました。。


到着3時10分、あれ、時間を間違えていた。

3時40分発だった。



しかし、あの行列は凄かった。

人、人、人の波というか行列

あわただしい紅葉狩りになったけど、


久しぶりに燃える紅葉にお目にかかった1日だった。






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Last updated  2007/11/07 08:17:25 AM
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