6170888 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

himekyonの部屋

himekyonの部屋

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
全て | 未分類 | クライミング | 写真大好き | 山歩き大好き | アマチュア無線 | ペット | 季節の花 | 野鳥大好き | 雑記 | 自然が好き | 家族 | つぶやき | 富士山大好き | 今日のこと | 食べた物 | 各駅停車の旅 | スノーシューは楽しい | 地震 | 高尾の四季 | 東海の四季 | 窓辺の花 | 八ツ岳の四季 | 新潟の四季 | プランター菜園 | 入笠山の四季 | 茨城の四季 | 奥多摩の四季 | 尾瀬の四季 | 群馬の四季 | 千葉の四季 | 埼玉の四季 | 栃木の四季 | 北アルプス | 南アルプス | 中央アルプス | 信州の四季 | 東北紀行 | 誕生日 | 関西紀行 | 富士山周辺の四季 | 北陸紀行 | 東京の四季 | 神奈川の四季 | 山梨の四季 | 箱根路の四季 | 日本の野生蘭 | この花に出逢いたび | 蝶々 | ブログ | 友達 | 静岡の四季 | 四国紀行 | 北海道
2022/07/21
XML
カテゴリ:誕生日
​2022-07-11

ほぼ毎年恒例になっている誕生日は山で迎えたい
今年は憧れの北海道大雪山で迎えました。

​​1旭川へ​​​
​2層雲峡温泉​​
​​​3層雲峡で出会った花

​​


大雪山黒岳山頂


去年から、来年は北海道の山へと思いながら、
土壇場にならないとことを進めることができないhimekyon
今週中に百名山を達成する花友さんである山ガールさんに
早くから北海道のガイドさんを紹介してもらっていたのに
どこの山に登るかも決めかねていて6月下旬になってようやく重い腰を上げて
検討したのは大雪山と利尻岳(+礼文観光)
すでにどのガイドツアーも満員、
ネット検索で見つけた大雪山のガイドクラブに連絡を取ると
数日たって7月10日だけならガイドできるとの返事
こちらの希望は無理とのことで
今年はあきらめようかなと思いながら
ダメもとで予約で満員だった札幌のガイドさんに連絡を取ってみたら
旭川在住の個人ガイドさんがいるとのことで紹介していただきました。
すぐにメールをいただいていたのに迷惑メールに入っていて6月29日に判明
出発までに10日ほどしかありません。
こちらの希望どおりの山行ができそうでしたが、
ネックが金額
1日のガイド料は決まっているようで、問い合わせたガイドクラブと金額が一緒でしたが
車両費という名目が1日+10000円
縦走となり、車両回送がある場合は+20000円
ガイドクラブは送迎費は無料だったのに、これはいったい何の費用?とは思ってみたけれど
早くに動かなかった自分が悪いのだとあきらめてガイド依頼をしました。

日にちがないので、まずは航空券と宿の確保です。
個人での航空券の利用は20数年前に札幌雪まつりと三宅島へ行った時ぐらい
ネットで検索したら空席わずかで即予約、格安航空券の代理店だったようですが
当日受付カウンターで分かったことは、エアドゥのHPからだとシニア割があったそうな
知らなきゃ損ということですね。
宿は黒岳から登山開始だと層雲峡、旭岳から登山開始だと旭岳温泉
登山シーズン、観光シーズンに入り、特に北海道「道民割」というキャンペーン中とのことで、
旭岳温泉はどこも満室、層雲峡でなんとか宿を確保することができました。

2011年の年末年始各駅停車旅以来なのでせっかく行く北海道だから
登山後は観光も楽しもうと出発の前日まで観光地情報、宿確保とバタバタとしました。

あとは天気次第です。

毎日天気予報と睨めっこ
どうも大雪山近辺だけが午後から雨マークそれも雷予報
前日になって、ガイドさんから雷雨予報がでているので、縦走は難しそう
黒岳の日帰りにしましょうとの連絡
北海道の山には山小屋はなく、避難小屋泊かテント泊
今回は黒岳石室避難小屋泊を予定していたので、シュラフと食料持参でしたが
山での雷は危険ですので日帰りに決定
翌12日も12時から雨予報が出ていたので、12日は登山をあきらめようと
旭川駅前のビジネスホテルを急遽予約しましたが、どのビジネスホテルも道民割の影響か
満室でなんとか確保することができました。

今回のガイドさんは岩淵さん、ガイドは肖像権はないようなものなので顔出しOKですよとのこと
冬のバックカントリーを得意としているガイドさんです。
そして今回はもう一人、ガイド仲間の中田さん、ガイド見習い中とのこと、
狩猟免許を持ち冬は主に狩猟をやっていて、ゆくゆくはお店を立ち上げたいとのこと



朝6時半に宿に迎えに来ていただき
黒岳ロープウェーで5合目駅へ
ここからは7合目までリフトに乗ります。
少し青空が見えます。



リフト駅



山頂方面は雲に覆われています。



リフトの下はチングルマの綿毛がびっしりと



リフトを降りると青空も見えて期待したいところです






七合目登山口
ここから本格的な山歩きになります。



説明してもらったけどどこの山か忘れてる



奥の三角の山は確かニセイカウシュッペ山っていたような
このまま雨が降らなければいいんだけど



リフト駅が7合目なのにまた7合目がでてきました。
こちらが登山道としての7合目なんですね



ロープウェーが見えます。



左下が層雲峡温泉街
正面の小高いところの建物がロープウェー乗り場
正面がリフトです



八合目



ガスって来ました。
ウコンウツギの大群落です



チシマノキンバイソウ(千島の金梅草)群落



九合目



まねき岩
ガスってはっきりしませんが、角度によって
福がくる「招き猫」そっくりなんだそうです。
これがみえるともうすぐ山頂ですよ



黒岳山頂に到着しました。
恒例の誕生日登山は
北海道初の山 大雪山黒岳です



黒岳山頂にて
73歳、がんばりました。
もう少し山歩きができそうな気がします。



こんな写真もいただきました。
今回はガイドさんが2人の贅沢な山歩き、安心して歩けました。
一人で登ることが多かったけど、この年になると一人で歩くのは怖くなっています。
ましてや、初めての北海道の山
ヒグマとの遭遇もありですから・・・



岩淵ガイドと後ろは中田ガイド



誕生日ということで
岩淵ガイドから、旭川のソウルフード「ビタミンカステーラ」でお祝いしていただきました。
口の中の水分みんな持ってかれちゃうけど、意外とおいしいんですよ
ほんのりと甘くて昔懐かしいって感じがしておいしかったです。
ありがとうございました。

山頂を後にして、この日泊まる予定だった黒岳石室避難小屋まで行きましょうと
歩き出してまもなく雨がポツポツと
やっぱり天気予報あたっちゃったかな
レインウエァ着るほどでもないかなって歩いていたけど
ちょっと強めになってきて引き返すことにしました。
山頂に戻り、レインウエァを着て下山します。



でも雲の間から山の景色が見えだしたよね
たいしたことないかも
そのうち雨が止んだけどリフトに乗っているときにまた降ってきたら困るから
リフト降りるまでは着ておこう
やっぱり止みました。
ほんの一時でした。



リフト駅を降りて
エゾサンショウウオの小さな池へ



オタマジャクシみたいだけど、エラが出始めた子もいます。



ロープウェー山頂駅に戻ってきました。
ガスっていますが雨はすっかり止んでいます。



ロープウェー山頂駅に
大雪山の立体模型に山名がありました。
大雪山という山はなく、北海道最高峰の旭岳をはじめ20以上の山が連なって
大雪山山塊を作っています



山頂駅の食堂で昼食
最近、ハンバーグを食べたくなります。
こういうところで期待しちゃいけませんね



下山します。



温泉街が見えます。
遠くに少しだけ青空が



下山後、近くの公共の湯「黒岳の湯」に入りました。
露天風呂もあり、まったりと


明日は12時から雨予報
この時点まで迷っていましたが
朝一番の6時30分発のロープウェーに乗れば
がんばってお昼までには山頂に着けるのではないかとのことで登ってみることに決めました。
10日の連絡で避難小屋泊ではなく日帰りと決まった時点で
11日は旭岳温泉は満室で泊まれないことがわかり、あきらめて
旭川駅前のビジネスホテルを予約、これも満室のホテルが多くてやっと取れたので
12日は釧路湿原でも歩こうかなと思っていましたが
「行けるところまで頑張りましょう」ということで
12日、旭岳登山に決定
明日はホテルに5時30分にお迎えに来ていただきます。



ホテルに到着後
コインランドリーで2日分の洗濯
夕食は近くのイオンの中のお蕎麦屋さんへ
幌加内産が全国一のそばの産地






明日は旭岳登山へ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022/08/01 04:47:55 PM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.