半日ツーリング
先日、家でゴロゴロ(^^ゞしていると…アヂィ~(-_-;ゞ。エアコンをつけてみてもなんか元気に回っていて、いかにも「電気食ってるぞ~」って言わんばかりの仕事をしていましたので、じゃあいっそのこと写真を撮りに避暑にでも行ってくるかということで、バイクにカメラバックをくくり付けて(←結局はバイクに乗りたいだけなんですけどね(^^ゞ)前からチェックしていた滝を写しに行ってきました。行った場所はお隣は福島県(一体電気代とガソリン代とどちらが省エネになるのやら…(-_-))。ルートは先日ヒドい暴風雨に遭ってしまったダム湖畔を通るもの。近くに高い山が多いため夕立などは仕方がないのですが、今回も向かう前に山の上の雲をチェックしたらどうやら「現時点では」夕立は起こらない様子。ので今のうちに登ってしまおうっ(^^)(相変わらず自己防衛本能に欠如しております(-_-;))ってことでイザ出発。平場ではバイクでも暑い…って感じるほどでしたが、峠に差し掛かる頃には「走っている分には」高原の中を走っているような快適さでした。車でエアコンを使っているとこうはいきませんね(^^)。↑まずは最初の休憩場所(撮影場所)として想定していたダム湖が見渡せるところへ。このブログにも何度か載せている景色です。駐車場はなく、道路際に車を停めて下を覗かないとこの景色が見えないので誰も気付かないらしく、静かにこの景色を独り占めできるので管理人お気に入りのポイントです(^^)。↑今日はこんな感じで荷物を積んでいました。…ちょっと荷物がダラけていてスミマセン。バイクを道端に停めて、バイクの後ろに写っている赤白の手すりに腰を下ろして一眼デジカメを構えているものだから、通りかかる人が一体どんな景色があるのか気になるようで、この場を通り過ぎてから徐行しながらダム湖を見ていく車が目立ちました^^;。でも「停まらないと」この景色は見れないんですね~^^。ので皆さん停まって損した…とばかりエンジンを吹かして走り去っていきました。あっそうだ、バイクが一台何を写しているのだ?とばかり右側走行をしながら通り過ぎていったんだけど、危うく対向車にぶつかるところでした(゜o゜)。道端でカメラを構えるのも罪な場合があるようですね?。↑今走ってきた山の上を見たらこんな景色になっていました(-_-;)。なんかまた夕立に遭ってしまうのかな?、とにかく降らない前に進むことにしました。↑ダム湖を巡る道の途中に架かっている橋の真ん中でバイクを止めて、またがったまま(ヘルメットもかぶったまま)シャッターを押したものです。こんなことが出来るのもバイクの利点ですね。↑ダム湖を過ぎて森の中をずーっと走っていると、目の前に尾瀬のシンボル的存在である燧ケ岳(多分そうだと思いますが…(-_-;ゞ)が見えてきました。↑管理人は写真を写しに行っても、走っていると停まるのが面倒になって^^;通り過ぎてしまい、後になって写しておけばよかった…と猛省することが多々あるのですが、今回もこの景色は走りながら写すかどうか考えていて、一度通り過ぎてしまったのですがUターンしてシャッターを切ってきました。今思えばわざわざ引き返してよかったと思います。↑バイクを後ろから1枚。いかにもソロツーリングのような雰囲気ですね^^;。↑さて、いよいよ最初の目的ポイントである滝に着きました。いままで走ってきた道沿いにあり、前から通り過ぎるたびに気になっていた滝だったんです(…今までここへ行っても停まらなかったんですねぇ)。横に立っていた標識?を見たら「ぶな坂の清水」と書かれていました。あらっ?滝じゃなかったのね(-.-)。↑苔むした石の間をなぞるように清水(←そう書いてあるので…)が流れていて、とても絵になるところなのですが、道路沿いという目に付きやすい所にあるはずなのになかなか気付いてもらえないので、ちょっと損をしていると感じました。↑もう一つの目的ポイントであるモーカケの滝というところです。実は上のブナ坂の清水からカーブを一つ曲がったところに駐車場があり、そこから3分ほど歩いたところに滝見台があるのですが、今までその駐車場は清水の滝を見るための駐車場とばかり思っていました(ーー;)。こんないい滝があったのですね。ちなみにこの駐車場は、先日バスがノーブレーキで転落した…とニュースに出ていた、その現場だったりします。確かにブレーキ痕はありませんでした。↑100m位離れたところから滝を望めるのですが、結構立派な滝でした。水の流れを表現するために携帯用(といっても結構シッカリしています)の三脚を使っているのですが、携帯用だけあって高さが足りず(60cm位)手すりの上にカメラが出ませんでしたので、滝見台の手すりの角の部分を使って三脚の足を置き(角なので3本共足が置けます)、手で支えながら写してあります。普通の三脚でこの滝を写していた人が管理人の写し方を「なるほど…」って感じで見ていました^^;。今回はバイクに一眼デジカメを積んでの撮影ツーリングみたいなものでしたが、管理人にとっては一度に2つの趣味がこなせることになりますので(^^)、これからの標準スタイルになるかもしれません^^;。ただ、車のような屋根の無いシートの上に積んであるカメラバックの中のカメラは結構暑くなっていますので、壊れないか心配もしておりますが…。