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カテゴリ:コーヒー
在宅勤務やテレワークなどでちょっと一息 って時に欠かせないのがコーヒー。 外で飲むのも躊躇ってしまう今、お家で淹れて 飲んでいる方も増えてると思います。 我が家は4年ほど前にエスプレッソマシンを 購入してからがきっかけでコーヒー豆を 買うようになり 今ではすっかり「おうちコーヒー」派です コーヒー豆を選ぶのって難しくてハードルが高い.. というイメージをもたれている方もいらっしゃると 思いますが そんなことは全くないです。 今回の記事を読んで少しでもコーヒーの知識や 関心を少しでも持っていただけたら超嬉しいです。 100円のコーヒーでも高いな。 家のほうが旨いって感じるようになったならば 読者さんはもう おうちコーヒーにすっかりハマってる証拠ですw 僕のブログを読んでくださっている方が1人でも そうなってくれたらなーと思ってるところです笑 コーヒー豆の選び方 Unsplash コーヒー豆は高い=美味しい。では必ずしも 違います。 酸味、苦味、コクがコーヒーの産地や焙煎方法 で大きく分かれるのがこの2つ。 ちなみに僕は酸味が強いコーヒーが苦手なので 深めの焙煎で産地はばらばら。美味しいと感じた コーヒー豆を5種類あげてみました。 ■グアテマラ:香りが良く、キレのいい後味。品質が高い。 ■エルサルバドル:雑味が少なく朝のコーヒーにぴったり。冷めても旨い ■ブラジル:酸味と苦味のバランスがいい ■モカ(エチオピア):苦味が少なく、酸味が強め。柑橘系の香り ■インド(モンスーンマラバール):ほろ苦く、強いコクと甘み 焙煎方法による違い Unsplash 同じ生豆でも焙煎によって香りや味わいが 大きく変わります。 自分好みのコーヒーをさがすにはココです。 焙煎には8つの段階があります。 産地にもよりますがハイロースト・ シティローストあたりがおすすめ。 そしてコーヒー豆は焼きたてのものがおすすめ コーヒー豆は焙煎してから酸化が始まります。 常温だと豆のままで1ヶ月で酸化します。 酸化すると美味しくないので毎月自分が 飲みきれる量を購入するのも大切です。 【浅煎り】 ・ライトロースト:コーヒー特有の風味がない ・シナモンロースト:苦味はほとんどなくすっきりとした酸味 【中煎り】 ・ミディアムロースト:まろやかな酸味と柔らかい口当たり。 ストレートコーヒーに適しています。 ・ハイロースト:酸味と苦味のバランスが良い。 【深煎り】 ・シティロースト:酸味が消え苦味も少ない。カフェや家庭用として一般的な焙煎。 何気なく飲んでいるコーヒーはハイロースト、シティローストであることが多いようです。 ・フルシティロースト:しっかりとした濃い味のコーヒー豆に合う焙煎(グアテマラなど) 苦味が強いのでアイスコーヒーやエスプレッソにも合います。 ・フレンチロースト:豆の表面に油分が出てきます。苦味がさらに強くなる。カフェラテに合います。 僕はグアテマラをこの焙煎で飲んでいます。カフェラテにすることもあります。 ・イタリアンロースト:最も深煎りで香ばしさが強く苦味も強い。甘いカフェラテが飲みたいけど、しっかりとコーヒー感も味わいたい方に。 おすすめの珈琲屋さん 自家焙煎珈琲 旭川北珈館 注文を受けてから焙煎してくれるので 焼きたての新鮮なコーヒを味わえます。 豆に合った焙煎をしてくれるので注文が しやすいと思います。 好みの焙煎で注文することもできるので 先ほど書いたお好みの8段階の焙煎で色々な コーヒーの香りや味わいを楽しめますよ。 グアテマラSHB 僕が一番おすすめしているコーヒーです。 深煎り焙煎(フレンチロースト)にすると酸味が 少なく、ブラックでもカフェラテにも合います。 価格は100g460円で一杯あたり50円以下です。 コスパもいいです。(一杯あたり10gで計算) コロンビアスプレモ 今月購入して美味しかったコーヒーです。 嫌な後味が残らず深煎り好きにおすすめ。 エルサルバドル ブルボン種100%の高級豆です。 朝の一杯に最高で冷めても美味しいです。 雑味が少なくクリーンな飲み味 ブルボンとはコーヒーの品種の一種のことで 「アラビカ」「ロブスタ」の2つに分類されるのですが ブルボンはアラビカ種に属しています ブルボンはアラビカ2大優良品種のひとつ。 モンスーンマラバールAA 売り切れでリンクが貼れないのですが 昨年ハマって飲んでた珈琲です。 大航海時代、インドからヨーロッパまで半年以上 かけ輸送されたコーヒー豆で貿易風を利用して航海 の間にじっくり熟成され多くの人に親しまれてきた という面白いエピソードのある珈琲豆です。 現在ではマラバール海岸からの偏西風を 利用して精製されているのだとか。 ミルクとの相性もよく酸味が少なく甘い香りが します。一度飲むと癖になる味です。 ブラジル トミオ・フクダブルボン どれを飲んでいいか迷う、分からないという 方に最初のコーヒーとしておすすめ すっきりとした味わいでとにかく飲みやすい。 トミオ・フクダとは 栽培・収穫・精製・乾燥・選別・輸出用 パッキンまで一貫して行っており徹底された 品質管理を行っている。 トレーサビリティー (生産履歴)にも対応 している。安心安全のコーヒー スーパーなどで農家さんの写真が置いてある 「生産者の顔が見える野菜」のようなイメージ 言葉だけでは伝わりにくいコーヒーですが 自宅にいる時間が長いこの機会にぜひ自分好みの コーヒーを見つけてみませんか? * * * * * * * * * * 我が家はデロンギのエスプレッソマシンで おうちコーヒーを楽しんでいます。 2017年から愛用中です ▼関連記事▼ おうち時間を充実させてくれる全自動コーヒーマシン さいごまでお読みいただきありがとうございました。 * * * * * * * * * * お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.30 13:43:38
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