(本日更新2)立山室堂で観察した日本固有亜種「ライチョウ(雷鳥)♂♀」です。
ライチョウは、全国に約2,400羽が生息していて、立山室堂にはその1割の約240羽が生息しているそうで(保護センター)、日本で一番観察し易いところとなっています。
特に、5~6月のハイマツ帯での縄張り形成・繁殖時期には、オスが岩の上なで見張りをし、縄張りに侵入してくるオスと激しい戦いをするので、一番観察し易い時期になっています。
今回も、晴天下で10羽ほどのオスが観察できましたが、メスは姿を現しませんでした。
やっとメスが観察できたのは、帰る日の早朝にガスがかかっていた時に、メスが安心したのか採食に現れ、近くの岩の上でオスが周囲を監視していました(^-^)
ライチョウは、人間のすぐ横まで平気で近寄って来ますが、オスは他のオスが少し見えただけでも、すぐさま追い払いに飛んで行きます^^
今日は、ライチョウの飛翔シーンを除いてアップします。
※軽量セット(100-400mm×1.4)での手持ち撮影(ノートリミング)
☆立山室堂で観察した「ライチョウ♂♀」
【ライチョウ(雷鳥):キジ目キジ科ライチョウ属 TL 約36cm 】
<英名:Rock ptarmigan>
1.ライチョウ♂(1)FK3A0275 ☆posted by
手持ちのまっちゃん
2.ライチョウ♂(2)FK3A0320 ☆posted by
手持ちのまっちゃん
3.ライチョウ♂(3)FK3A0114 ☆posted by
手持ちのまっちゃん
4.ライチョウ♂(4)FK3A0455 ☆posted by
手持ちのまっちゃん
5.ライチョウ♂♀ FK3A0593 ☆posted by
手持ちのまっちゃん
6.ライチョウ♀(1)FK3A0491 ☆posted by
手持ちのまっちゃん
7.ライチョウ♀(2)FK3A0556 ☆posted by
手持ちのまっちゃん