カテゴリ:パレスチナ・中東問題
このパリの一連のテロ事件の前、
12日にシリア・ベイルートで自爆テロ事件が発生し43名死亡、239名負傷。 この事件もスンニ派ISISはシーア派ヒズボラを殺害目的で犯行を行ったと主張している。 ヒズボラはロシアとイランとともにISISと戦っている。 イスラエル・ネタニアフ、また多くの国もヒズボラはテロリストというけどね。 しかし、ISISの主張が本当であっても ヒズボラの本拠地だといってそこに攻撃するのは、 ガザはハマスの本拠地だといって攻撃し 一般人を殺すイスラエルとなんら変わらない。 それは911はビンラディンの本拠地でもあるアフガンを攻撃し 一般人を殺したことと同じ。 どうであってもテロ攻撃は非難されるべき、 一般人を殺す行動は非難されるべき、 そうして、それを口実に正義をふりかざし「テロとの戦い」という大義名分で 集団的自衛権を利用し他国を攻撃することも同じように 一般人を殺しているということも非難されるべき。 一昔前の戦争は国家間同士であったため敵がわかりやすかった? いや当時も今も「ワレワレとヤツラ」の構造の本質はなんら変わらない。 このテロ事件、戦争を引き起こしているのは誰でもない 「ワレワレとヤツラ」の「わたしたち」全ての人々。 鏡をみればテロリストがいる。 それを自覚したほうがいい。 ISIS claims responsibility for deadliest attack in Beirut since the civil war: Devastating double suicide bomb rips through heart of city killing at least 43 and wounding 239 By JAY AKBAR FOR MAILONLINE - dailymail.co.uk PUBLISHED: 21:12 GMT, 12 November 2015 Isis claims responsibility as suicide bombers kill dozens in Beirut Kareem Shaheen - theguardian Thursday 12 November 2015 20.02 GMT お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月16日 13時20分46秒
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