テーマ:日常の雑談(2591)
カテゴリ:寺社、パワースポット、予言
高須クリニックの高須院長が、フリーメイソンの御門ロッジのトップになったという。
世界の代表的な秘密結社とされるフリーメイソンについて語られているので、メモ。 『秘密結社フリーメイソンリー』 「直参トップ」高須院長が明かす フリーメイソンの内部事情 2016.03.19 NEWSポストセブン …(略)… ──今回は高須院長もその会員であるフリーメイソンについてお話をうかがいたいと思います。 高須:もういまは何でもしゃべれるようになったからね。 いちばん偉くなったから。 ──いちばん偉いというと、どういう立場なんですか? 高須:僕が入っているのは京都御門ロッジで、そこでいちばん偉い「Worshipful Master」っていう立場だね。 去年12月にロッジ内で選挙があって、そこで選ばれたんだよ。 「親方の親方」っていう感じかな。 ちなみに、Worshipful Masterのなかでいちばん偉いのが日本グランド・ロッジにいるグランドマスターだね。 ──組織がいくつかの階層になっているんですか? 高須:そうそう。たとえば本家の“〇〇組”が「日本グランド・ロッジ」だったら、僕はその直参の御門ロッジの“組長”ってことになるわけだ。 その前までは“若頭”だったんだけどね(笑い)。 だいたい“若頭”になったメイソンは、その次の選挙で“組長”になるんだよ。 ──そういう慣習があるんですね。 高須:まあ、いろいろ習わしが多いのは確かだね。 頭が固い組織だよ。古い儀式ばっかりやってるから、それについて来れずに辞めてく人も多い。 あと、意外とくだらないことであーだこーだやってるんだよ。 「このエプロンは誰が洗濯するのか」とか「部屋の後片付けは誰がするのか」とか、そんなことばっかり話し合ってるんだもん(笑い)。 世間的には社会を裏で牛耳っている組織って思われてるけど、実は全然そんなことない。 けっこうどうでもいいことを世界中で議論してるのがフリーメイソン。 どんなにすごい組織なのかと期待して入ってきても、実際はそんなんだから、「やってらんねえよ!」っていう人がいても仕方ないね。 ──いろいろと大変なことも多そうですね。 高須:いちばん大変なのは暗記かな。 いろんな儀式のために、文章を暗記するの。 それこそお経を覚えるみたいなものだね。 基本的には、古い英語の文章を覚えるんだけど、たしか御門ロッジと名古屋の鳥居ロッジと福岡の卑弥呼ロッジは日本語でもOKなのかな。 でも、それもまたとんでもなく古い日本語で、覚えるのが一苦労なんだよ。 ──そもそも院長はどうして京都の御門ロッジに入られたんですか? 高須:最初、東京の日本グランド・ロッジに行ったら、愛知に住んでるからってことで、名古屋の鳥居ロッジを紹介してもらったんだよ。 で、鳥居ロッジに行ったら、御門ロッジとダブって入っている知り合いが何人かいてね。 いまの御門ロッジは、1回たたんだところを改めて立ち上げたものなんだけど、ちょうど人材不足だったみたいで、すぐに偉くなれるって言われたの(笑い)。 ──入った時から幹部候補生、みたいな。 高須:本当にそうだよ。 グランド・ロッジなんて、古くからいる重鎮ばかりで全然偉くなれないもん。 しかも、Worshipful Masterになるには選挙で勝たなきゃいけないからね。 そういうところに入っても、何もできない。 いつまで経っても、若頭だよ(笑い)。 ──いつかは日本グランド・ロッジのトップに…とは思わないんですか? 高須:うーん、グランドマスターはものすごく忙しいからね。 専業にならないと難しいし、どうかな…。 でも、グランドマスターも選挙で決まるんだけど、意外とゆるいんだよ。 手書きで票を入れるんだけど、米軍関係の人が多くて日本人のメイソンたちは名前がわからなかったりするんだよ。 それで、周りの人に候補の名前を聞いて票を入れるんだけど、よくよく聞いたら別の人の名前を書いてたっていう初歩的な間違いもあるから(笑い)。 そういう意味だと、名前が知られていれば、グランドマスターの選挙で勝っちゃうかもしれないなあ。 「高須」っていう名前をもうちょっと売って、グランドマスターも狙ってみようかな(笑い)。 …(略)… 肝心なことは何も話していない。 高須氏が金色有功章、紺綬褒章を受章などの叙勲はロッジの活動と関係があるのだろうか。 フリーメイソンに関する都市伝説とトリビア NAVER 一般財団法人 日本メイスン財団 日本ロッジ元グランド・マスター・ロングインタビュー ベールを脱いだ日本のフリーメーソンたち お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月29日 16時27分14秒
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