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カテゴリ:EV 電気自動車
テスラが販売台数でベンツ、BMW、レクサスを越えた。 いまのところ四半期ベースでのはなしだが、バックオーダーが潤沢にあるモデル3の生産も順調。 2019年は年間ベースでそれらのブランドを上回ることになりそうだ。 BMWやメルセデスに大差 2019年1月4日 Forbes JAPAN いくつかの法的トラブルに直面し、財政状況の悪化に苦しむ米テスラは、2018年の米国のプレミアム車市場において予想を上回る実績を記録した。 販売台数でテスラはメルセデス・ベンツやBMW、レクサスらを凌駕している。 シリコンバレー本拠のテスラは1月2日、2018年の第4四半期(10月~12月期)に9万台以上を販売したと発表した。 この数値は、第3四半期(Q3)を8%上回り、同社の最高記録となった。 内訳はモデル3が6万3150台(Q3から13%増)、モデルSが1万3500台、モデルXが1万4050台となっている。 テスラのQ3の米国における販売台数は既にメルセデス・ベンツを超えていた。 調査企業Atherton Researchは、テスラの2018年第4四半期(Q4)の売上がBMWをも上回ると予測している。 Atherton Researchに勤務する筆者は、テスラが米国の高級車市場において、BMWやレクサスに大差をつけ、ナンバーワンの地位を確保したことを確認している。 BMWの乗用車及びSUVは、2018年第4四半期に米国で約8万台を販売したが、これはテスラの販売台数より1万台も少ない数値だ。 テスラの2018年通年の納車台数は24万5240台だった。 その内訳はモデル3が14万5846台、モデルSとXが9万9349台となっている。 パロアルトに本拠を構えるテスラは声明で、2018年はここ数十年で初めて米国産のプレミアム車両(モデル3)が、この市場のトップに立ったと宣言した。 …(略)… モデル3はただの電気自動車だが、プレミアム車両なのだろうか? 内装などの品質はモデルS、モデルXでも芳しくなかった。 量産車のモデル3でそれらの点が改善されているとの話は聞こえてこない。 テスラは「モデル3」中国での納車を2019年3月から開始する計画。 パロアルトは楽しげな小売り店やレストランがたくさんあり、町歩きにいい町だったなあ。
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最終更新日
2019年02月11日 12時00分15秒
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