テーマ:少子化について(82)
カテゴリ:少子高齢化 退職金/年金
韓国の統計によると、2018年に韓国で生まれた子どもの数(出生数)が過去最少となった。 韓国では結婚しないと成仏できないという考え方がある。 にもかかわらず、日本と同じく世界に冠たる「非婚社会」になった韓国は、人口減で衰退の危機を迎えている。 日本の少子高齢化は深刻と思っていたら =中国メディア 2019年4月11日 サーチナ 日本では少子高齢化が進んでいるが、この傾向は日本だけではなく、中国や台湾、韓国など日本周辺の国や地域でも見られ社会問題となっている。 日本の合計特殊出生率(一人の女性が生涯に産む子どもの数)は、2017年の時点で1.43まで下がった。 ところが、お隣の韓国はもっと深刻で、合計特殊出生率は2018年についに0.98になってしまったという。 これは、韓国女性の生涯で産む子どもの数が1人にも満たないことを意味している。 中国メディアの捜狐は9日、日本よりも深刻な韓国では、「人口が危機的状況」になっていると指摘する記事を掲載した。 韓国の統計によると、2018年に韓国で生まれた子どもの数(出生数)は、前年より3万人あまり少ない約32万7000人で、過去最少となったという。 記事は、日本は2018年に結婚した男女が59万組と戦後最低を記録するなど、危機的状況だが、「その日本を上回る」厳しさだと伝えた。 …(略)… 中国の高齢化は、規模が他に例がないほど大きく、急速で、少子化と人口の空洞化が同時に起きることが特徴。 日中も少子高齢化以外でも似たもの同士。 「日本人は民度が高い」としている向きもあるが、過去の日本と今の中国を比べれば大差ない。 【動画】 =中国ネット「日本人って民度高いのでは?」 「これぞ匠の精神」 2019年4月11日 Record china 日本の傘と自転車の盗難は、民度がけっして高くない日本の象徴的出来事として、中国ネットで語られる。
子どもが減り、老人が子供のような振る舞いをする。これも日中韓共通なのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月05日 06時00分22秒
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