テーマ:注意!流行中の感染症(188)
カテゴリ:韓国、北朝鮮
文政権の韓国は北朝鮮と中国以外の国々に対して外交面の強気の政策。
一方、最低賃金の大幅な引き上げを筆頭に経済政策はボロボロ。 武漢肺炎の感染拡大による世界経済の急激な収縮で、外需頼みの韓国経済の綻びが拡大。 韓国、新型肺炎で通貨危機の懸念拡大 …「韓米・韓日通貨スワップ締結が最も重要」 2020.03.18 中央日報日本語版 世宗(セジョン)大学校経営学部のキム・デジョン教授が通貨危機の再発防止に向け韓米通貨スワップ締結と外貨準備高拡大を論文で発表した。 新型肺炎問題で人口移動が禁止され貿易が減り、韓国も第2の通貨危機の懸念が増している。 キム教授は徹底的に備えなければ通貨危機が再発しかねないとし、「外貨準備高8300億ドル拡大と韓米通貨スワップ締結が必要だ」という主題で2019年8月に韓国経営学会と海外論文などで発表した。 韓国のドル不足が明らかになりつつある。― 引用終り ― 3月5日に、日本政府が中国・韓国からの入国制限措置をとると発表したとき、韓国政府が激怒したのは、貿易、韓国の日本以外への輸出の縮小に繋がるという要素もあったのだろう。 通貨スワップ協定は、あらかじめ決めておいた為替相場に基づいて、お互いの通貨を交わす約束である。 今回、韓米が迅速に通貨スワップ協定を交わすことができたのは、お互いの利害関係が合致したからだ。 米国は、自国のためにも、世界が金融危機の中に急速に吸い込まれることを願っていなかったし、基軸通貨発行国として世界の金融市場を安定化させる責任があった。 今回、韓国が、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、豪州、ニュージーランド、ブラジル、メキシコなどと一緒に通貨スワップ対象国に含まれたのは、確かに幸いなことだといわざるを得ない。 韓米通貨スワップの締結は、ドル不足に対する外国為替の決済リスクを一時的に軽減することであり、脅威そのものがなくなったわけではない。 輸出悪化により、ドルの流入が徐々に減っているうえ、外国人が韓国の資本市場を「アジアのATM(現金預け払い機)」として扱って、この数日間のように韓国株式を大量に売ってドルを持ち出す可能性もあり、外国為替不足の危険性はまだ残っている。 韓国はすでに中国、豪州など7カ国と1332億ドル規模の通貨スワップ協定を交わしている。 また、現在の外貨準備高は2008年当時より2倍多い4019億ドルと言われるが、十分な規模とは言えない。 ― 引用終り ― 韓国の貿易依存度は高く、グローバル経済危機に最も脆弱な国となっている。 日韓スワップ協定を破棄した文政権を、東亜日報は批判している。 できるなら危機への備えは多い方がいい。 韓国のデフォルトは、日本経済の望むところではない。 2020年3月24日 Record China
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最終更新日
2020年04月01日 16時00分06秒
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