テーマ:軍艦(24)
カテゴリ:船舶・navy
2021年9月4日、英海軍最大の艦船、最新鋭空母クイーン・エリザベスが、米海軍横須賀基地に寄港した。日本寄港は初めて。 中国に向けて、日米が提唱する「自由で開かれたインド太平洋」構想の実現に向け連携を示す狙いがある。 …英海軍最大の艦艇、中国をけん制 2021年9月4日 読売新聞 英国が東アジアに派遣している最新鋭空母「クイーン・エリザベス」が4日、米海軍横須賀基地(神奈川県)に到着した。日本への寄港は初めて。日本近海で活動を活発化させる中国軍をけん制する狙いがある。 空母は排水量約6万5000トン、全長約280メートルで、英海軍最大の艦艇だ。最新鋭ステルス戦闘機「F35B」などを搭載している。 空母を中心に英、米、オランダ海軍の計9隻の艦船などで構成される空母打撃群は5月、英南部ポーツマスを出港した。スエズ運河やインド洋、南・東シナ海を航行しながら、海上自衛隊やインド海軍などと共同訓練を重ねてきた。 空母打撃群は7日までの日程で、東シナ海から関東南方にかけての海空域で海上・航空自衛隊、米海軍と防空戦、対潜戦訓練などを実施する。 ― 引用終り ― 「クイーン・エリザベス」にはF-35B「ライトニングII」戦闘機が18機搭載されいる。 空母打撃群(CSG21)全体で水上艦9隻、潜水艦1隻、ヘリコプターを含む各種航空機32機、要員3700名。 環境が二つあり、前方は航海用、後方は航空管制用。 英海軍空母「クイーン・エリザベス」は、カタパルトを持たず、スキージャンプ型飛行甲板を備えている。 2009年7月7日 起工。 2017年12月7日就役の英海軍最新鋭空母。 基準排水量 45,000トン 、満載排水量 67,669トン 期間は、ガスタービン・エレクトリックのハイブリッド(推力10万馬力) 最大速力 26ノット 、航続距離 10,000海里(18,520 km) 乗員約1600人。 兵装は、ファランクスCIWS3基、30mm単装機銃4基。 搭載機は、F-35Bとヘリコプターを合計して平時約40機、戦時には最大48機。
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最終更新日
2021年09月11日 16時00分06秒
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