カテゴリ:ダイエット、健康
安くておいしいフルーツ、アスリートにも向いているバナナの栄養素や効果的な食べ方の記事。 バナナはいつ食べるといい? 効果的な食べ方と保存方法 ハルメクWEB編集部 公開日:2021/01/29 更新日:2021/02/03 … (略) … バナナに含まれる栄養素は豊富 バナナは朝食べるのと、夜食べるの、どちらが効果的? バナナには炭水化物やタンパク質の他、ビタミン、ミネラル、葉酸、食物繊維などがバランスよく含まれています。バナナに含まれる栄養素について紹介します。 カリウム 体内のナトリウム(塩分)を排泄し、体内の水分調整を行うミネラルです。血圧上昇の抑制にも関与しています。 食物繊維 腸内の水分や内容物を吸着して排出する栄養素で、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。バナナには食物繊維が豊富に含まれています。特に不溶性食物繊維は便通をよくする働きがあるので、便秘の人にはありがたい栄養素です。 糖 質 エネルギー源となる栄養素です。バナナは消化吸収されやすいブドウ糖、果糖、ショ糖など、さまざまな種類の糖質が含まれています。それぞれ体内エネルギーに変わるスピードが異なり、さらに食物繊維が豊富なので腹持ちがよいといわれています。 ビタミン ビタミンB1、B2、ナイアシン(B3)、ビタミンB6、葉酸を含みます。たんぱく質・糖質・脂質の代謝を助けたり、皮膚や髪、爪などの健康をサポートする働きがあります。 マグネシウム 人の体に欠かせないミネラルの一つ。骨の正常な代謝を助けるマグネシウムは、カルシウムと並んで骨の健康にとって重要なミネラルです。神経の興奮をしずめ、体温や血圧を調整するといわれています。 ポリフェノール 抗酸化作用があるポリフェノールは、熟したバナナほど多く含んでいます。 アミノ酸 アミノ酸を含むフルーツは少ないのですが、バナナにはアミノ酸も含まれています。 バナナは朝・昼・夜のどの時間帯に食べても、それぞれにメリットがあります。 朝にバナナを食べるメリット まず朝バナナのメリット。バナナには他のフルーツよりも多くの「ブドウ糖」が含まれているので、朝バナナは、睡眠中に失われた栄養素を補給して、一日を元気に過ごすための原動力になります。 昼にバナナを食べるメリット バナナにはブドウ糖以外にも、「果糖」や「ショ糖」が含まれています。糖分と聞くと避けたくなってしまいますが、疲れにくい体づくりに糖分は欠かせません。果糖は血糖を上げにくく緩やかに体内に吸収される性質があるので、昼に食べれば、午後の活動に向けてのよいエネルギーチャージとなります。 夜にバナナを食べるメリット バナナには感情や睡眠の安定に深く関わっている「セロトニン」と呼ばれるホルモンの原料となる「トリプトファン」が含まれています。一日の疲れを癒やす夜に適しています。 ただ、バナナに含まれる果糖は、夜食べると中性脂肪に変わりやすい傾向があるので、食事の量を調節しましょう。 ― 引用終り ― もちろん、大量摂取、単品連続接種は禁物。
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最終更新日
2021年10月14日 20時00分08秒
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