カテゴリ:航空&ミリタリー
B-52は1952年初飛行、1955年就役開始。
現用のB-52Hは、1961年に配備が開始されたが、このたび換装されるエンジンが決定し、2050年までの延命が確実になった。 2021年9月26日 乗りものニュース B-52の新エンジンはロールス・ロイス製になるようです。 あと30年現役で飛び続けるために イギリス企業ロールス・ロイスは2021年9月24日(金)、アメリカ空軍のB-52H「ストラトフォートレス」戦略爆撃機向けの新型エンジンに、子会社ロールス・ロイス・ノースアメリカが提案していた「F130」エンジンが採用されたと発表しました。 … (略) … ロールス・ロイスによるとBR725/F130は燃焼効率や環境性能に優れているほか、静音性も高いのが特徴とのこと。BR710シリーズと合わせてすでに3600基以上生産されており、アメリカ空軍は26億ドル(1ドル110円換算で約2860億円)かけて608基のF130を調達する計画だとしています。
― 引用終り ― B-52のエンジンは、長大な航続距離と、常時上空配備に優れる長滞空時間の要求にこたえるため、ターボプロップエンジンで構想されたが、当初のB-52Aはターボジェットが搭載された。 1955年に配備が開始されたB-52Bでは、エンジンがアップグレードされた。 1958年5月初飛行のB-52Fから、プラット&ホイットニー(P&W)ターボジェットJT3Cの軍用版のJ57-P-43Wに換装された。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月26日 06時00分09秒
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