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2021年10月26日
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カテゴリ:航空&ミリタリー
 B-52は1952年初飛行、1955年就役開始。
 現用のB-52Hは、​1961年に配備が開始されたが、このたび換装されるエンジンが決定し、2050年までの延命が確実になった。
 どこから数えても軍民通じて超長寿機。
     ​

「成層圏の要塞」の異名持つ米B-52戦略爆撃機
2050年以降も飛ぶため新型エンジンへ
2021年9月26日 乗りものニュース 
 B-52の新エンジンはロールス・ロイス製になるようです。
 あと30年現役で飛び続けるために
 イギリス企業ロールス・ロイスは2021年9月24日(金)、アメリカ空軍のB-52H「ストラトフォートレス」戦略爆撃機向けの新型エンジンに、子会社ロールス・ロイス・ノースアメリカが提案していた「F130」エンジンが採用されたと発表しました。
  … (略) …
     ​
 ロールス・ロイスによるとBR725/F130は燃焼効率や環境性能に優れているほか、静音性も高いのが特徴とのこと。BR710シリーズと合わせてすでに3600基以上生産されており、アメリカ空軍は26億ドル(1ドル110円換算で約2860億円)かけて608基のF130を調達する計画だとしています。
  ―  引用終り  ―
     ​
 B-52のエンジンは、長大な航続距離と、常時上空配備に優れる長滞空時間の要求にこたえるため、ターボプロップエンジンで構想されたが、当初のB-52Aはターボジェットが搭載された。
 1955年に配備が開始されたB-52Bでは、
エンジンがアップグレードされた。
 
1958年5月初飛行のB-52Fから、プラット&ホイットニー(P&W)ターボジェットJT3Cの軍用版のJ57-P-43Wに換装された。
 1960年7月初飛行、1961年配備開始のB-52HでエンジンをP&W J57ターボジェットから、より燃費のよいP&W TF33ターボファンに換装された。
 そしてこのたび、
燃焼効率がよく、環境性能に優れ、静音性が高いロールスロイスF130への換装が決まった。
     ​
 超音速性能もなく、高いステルス性もない、航続距離と搭載量が大きいB-52戦略爆撃機 は、1955年に運用が開始されて以降、米空軍の戦略爆撃機の主力となっており、今後もその位置づけに変化はないようだ。
​​





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最終更新日  2021年10月26日 06時00分09秒
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