テーマ:アンチエイジング(223)
カテゴリ:ダイエット、健康
老ける飲み物、食べ物を控えれば、おのずとアンチエイジングにつながる。 ポイントは糖質を過剰に摂取することに由来する「AGEs」の体内での生成を避けること。即ち、糖質を摂りすぎないこと。 AGEは「終末糖化産物」とも呼ばれ、老化促進の元凶として注目される物質。 タンパク質に過剰な「糖」がこびりつき、タンパク質が糖化されると、AGEと呼ばれる劣化したタンパク質が生成、蓄積される。タンパク質の焦げとも呼ばれるAGEの蓄積は、さまざまな障害、病気の発症につながる。 皮膚に蓄積されればしみ、しわ、たるみとなる。血管に蓄積されれば動脈硬化、心筋梗塞、脳血管障害、脳であればアルツハイマー病などの認知症、目であれば白内障、骨であれば骨粗鬆症、その他がんや変形性関節症などをひきおこす。 AGE値が高い人は、老化の進行が顕著で寿命が短くなることが報告されている。 健康に良いといわれているが美容家が飲まないとされる飲み物は下記の4つ。 1.甘酒 2.市販のスムージー 3.ココア 4.市販の野菜ジュース いずれも口当たりをよくするために「糖」が添加されていることが多い。 甘い菓子類は炭水化物、「糖」のバリエーションだったりする。「甘い」と「うまい」は共通することが多いので、菓子類だけでなく市販の食品で「糖」は様々なところで使われている。 つやプラ 2022年11月20日 冬は甘めの飲み物が美味しく感じられますね。ですが、そんな飲み物の中には、老けを加速させてしまうものもあります。 ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、この時期注意したい飲み物についてご紹介します。 ■老けの原因「糖化」とは? 老けてしまう原因に「糖化」があります。 食事や飲み物から摂った過剰な糖質が体内のたんぱく質と結びつくと、老化を促進させる「AGEs(糖化最終生成物)」が作り出される現象をいいますが、AGEsは肌の弾力やハリを低下させるなど、老化を加速させる原因につながるもの。 つまり老けないためには、糖質の摂り過ぎを避けることが大事なのです。 ■甘い飲み物は避けましょう! そこで老化を促進させるAGEsを増やさないために気をつけたいのが、甘い飲み物を避けることです。 砂糖入りの清涼飲料水を好む方、コーヒーや紅茶に砂糖を入れる習慣がある方は、ご注意ください。 ■美容家が飲まない意外な飲み物4つ (1)甘酒 「飲む点滴」と呼ばれる甘酒は、腸内環境も整い、美容や健康に役立つ飲み物として知られていますが、飲みやすくするために砂糖が使われているなど、糖質が高い飲み物です。 冬には特に好まれる甘酒ですが、飲むときはぜひ糖質オフのものを選んでください。 (2)市販のスムージー スムージーもヘルシーなイメージがある飲み物ですが、市販のものには飲みやすくするための甘味料が加えられている場合があります。 ラベルの表示を確認してから買うようにしてください。 またスムージーは自宅で、フレッシュな野菜や果物を使って作ったものがベストです。その際も甘みは極力加えないことです。 (3)ココア 温かいココアも、寒い時期にはうれしい飲み物です。 抗酸化作用のあるカカオポリフェノールが含まれていて、アンチエイジング効果が期待出来るドリンクですが、それは砂糖や添加物を一切含まない「純ココア(ピュアココア)」で作られたものに限ります。 調整ココアと呼ばれる、砂糖や乳製品を混ぜて飲みやすくしたものは、糖質が高いので避けましょう。 (4)市販の野菜ジュース 意外なようですが、野菜ジュースも糖質が多く含まれています。さらに口当たりをよくするために、砂糖をはじめとする甘味料が使われていることも。 飲みたい場合は、糖質オフの野菜ジュースを選びましょう。 また、野菜不足をジュースで補おうと考えないことも大事です。野菜はきちんと食生活に取り入れていってください。 主食の量やスイーツに注意していても、うっかり甘い飲み物を飲んでしまったら、糖質を控えている努力も水の泡になってしまいます。老けないためにも、飲み物は無糖のものを選ぶように心がけたいですね。 (ウエルネス&ビューティーライター ユウコ) ― 引用終り ―
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最終更新日
2022年12月05日 06時00分10秒
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