カテゴリ:航空事故
2023年9月17日、米サウスカロライナ州で17日、米軍のステルス戦闘機F‐35ライトニングⅡが行方不明となり、軍が市民に情報提供を呼び掛けた。 アクシデントにより操縦士は緊急脱出し、無事生還したが、機体の行方が分からなくなっていた。 チャールストン統合基地(Joint Base Charleston)は「捜索チームの助けになるような情報があれば、基地の防衛作戦センターに通報してください」と、X(旧ツイッター〈Twitter〉)に投稿し、地元住民に協力を仰いだ。 レーダーで探知されにくいため飛行経路の詳細を軍が確認できず、Xの投稿で市民の情報提供を仰ぐことになったと思われる。最新鋭戦闘機であるF‐35は使用されている塗料、材質などに至るまで機密の塊と推測されるので、機体の発見は必須事項。 9月18日、機体は18日、緊急脱出地点から北に約100キロの場所に墜落した状態で見つかったF35の残骸が発見された。誰がどうやって見つけたのだろう? 2023年9月19日 AFP BB News 米サウスカロライナ州で、操縦士が緊急脱出した後に行方不明になっていたステルス戦闘機F35の残骸が発見された。米軍が18日、発表した。1機8000万ドル(約118億円)もする戦闘機の行方不明「事件」をめぐっては、インターネット上で嘲笑の的ともなっていた。 当局のXへの投稿によると、残骸が見つかったのはチャールストン統合基地(Joint Base Charleston)の北に位置する同州ウィリアムズバーグ郡(Williamsburg County)。 ー 引用終わり ー 実戦において敵地で墜落した場合、機体の発見は難しい。操縦士には発信機を持たせ、随時作動させることはできる。 機体は発信機が作動すると敵にも所在が分かってしまう。 どうするのだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月09日 06時00分13秒
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