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2016/07/22
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テーマ:癌(3513)
カテゴリ:癌治療情報
読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

古い記事ですので、現在は状況が大きく変化している場合もありますので、ご容赦ください。


≪2013年5月30日の記事≫ 

[タレント 麻木久仁子さん]脳梗塞と乳がん(4)再手術前夜 主治医を信頼


 右胸の再手術で、乳首や乳輪まで切除するかもしれない。「問題があったら切除してほしい」という気持ちは変わらなかったが、再手術の予約をしたとたん、乳首・乳輪を失うというイメージが心に迫ってきた。

 「私が私であるために乳首なんて関係ないと思うのですが、ペチャパイなりに胸って大事。失ったらえもいわれぬ寂しさを感じるだろうと想像しましたよね」

 胸を押さえて失った時の想像をしたり、乳首や乳房再建のことをインターネットなどで調べたりもした。

 「結局、その時にならないと自分がどう決断するかはわからない。今の自分が最善の判断をしようとしても、周りの状況も変わるし、限界があるから、なるようにしかならないと考えるようになりました」

 再手術前夜、主治医が「医師が丁寧な説明をし、患者が選択するのは当然。でも実際は医師が圧倒的に情報量が多く、強い立場だということをわかったうえで対話すべきなんです」と語ったのも印象的だった。

 「先生はプロとして私以上に決断してくれていると信頼した瞬間でした。患者の意思を無視する医療が続いてきたから患者の選択が強調されるわけですが、医師もプロとして責任を持ち、患者も医療の素人だと認識したうえで、対等に向き合うのが納得できる治療を受けるために必要だと思いました」


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>でも実際は医師が圧倒的に情報量が多く、強い立場だということを
>わかったうえで対話すべきなんです

 正しいとは思いますが、インターネットの普及で、医者と患者の情報量の差は縮まっているし、症例が少ない場合、自分の病気に関しての患者の体験談などは、患者側のほうがたくさん知っている場合も多いと思います。

 医者が絶対とは思わず、自分で調べたことで理論武装し医者と話し、セカンドオピニオンを使うななど、患者側も賢く振舞うべき時代になっています。


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最終更新日  2019/04/15 08:30:35 AM
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