テーマ:京都。(6076)
カテゴリ:講演会
【2017年7月27日(木)】
ガイド5連続OFF日の最終日です。ロームシアターで開催の「京都創生推進フォーラム」のシンポジウムに行ってきました。無料で家内の分も含め2人分申し込んであったのですが、家内が2週間に一度の気功だったので、一人で行ってきました。 京都の町なかに行くのであれば、何かついでに済ますというスケベ根性が出ます。ロームシアター近くの府立図書館で客員研究対象の伏見稲荷の文献を物色しようと早めに出ました。 琵琶湖疏水と慶流橋 岡崎エリアには、多くのレトロ建物があります。 藤井斉成会有鄰館 設計:武田五一 竣工: 1926年 京都市美術館 設計:前田健次郎 開館:1933年(昭和8年) 昭和天皇即位の礼記念 京都市美術館別館別館 旧・京都市公会堂東館、京都会館別館 1931年(昭和6年)竣工 京都府立図書館 1909年(明治42年)竣工 武田五一設計 ファサード保存 京都府立図書館に到着。ところが今日は休館日。お隣の「みやこめっせ」で、京都の伝統産業の展示物などを見学しました。今日は、京鹿の子絞りの実演をしました。京都検定のテキストに、伝統産業の解説はありますが、言葉中心で分かりにくいです。しかし、今日は現物を目の当たりにすることができ、色んな伝統産業について、より詳しく知ることができました。 昼食は、伝統産業見学前に、みやこめっせ内の「浮船」というレストランでいただきました。定食類は1000円超えますが、丼、麺類は1000円以下と、修学旅行でも使えそうです。1000円(税込)の浮舟ランチをいただきました。味は良かったです。 帰ってきてから、ガイド同期仲間で共有している修学旅行生向き食事処一覧表を見ると、このお店は掲載されていませんでした。掲載してもいいのかもしれません。 時間が来たので、ロームシアターのサウスホールへ。それほど大きくないホールで700人収容とのこと。無料ということもあり、ほぼ満員の盛況でした。 最初に茂山一門により狂言「因幡堂」が演ぜられ、その後、京都商工会議所・立石義雄氏、引き続き京都市長の角川大作氏から挨拶がありました。立石氏、角川氏とも直接拝顔させていただくのは初めてです。 その後、パネルディスカッションが「京都から考える日本文化の多様性と地方創生」というテーマでありましたが、ありきたりの内容で私にとっては、期待外れでした。 これでガイド5連続OFFが終わりました。現役の頃の夏休みのような気分を味わいました。再就職したN社では、夏休みというものがなかったので、5年ぶりの感触でした。 ------------------------------------------------------------------- よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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