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ワルディーの京都案内

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2017/07/28
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テーマ:京都。(6067)
カテゴリ:常駐ガイド
2017年7月28日(金)】

 5連続ガイドOFF日が終わり、久しぶりの勤務でした。

 今日は、下鴨神社勤務の3日目。五条通を通るバスに乗り遅れ、桂駅行きバス+阪急で四条河原町に出て、歩きました。温度はそうでもなっかたと思うのですが、湿度が半端ではなく、着いたら汗だくでした。

 みたらし祭が、7月22日(土)~30日(日)の期間行われており、「足つけ神事」に多くの方が訪れらています。

 湿度が高く、午後からは日差しも強くなって、暑かったですが、帰る頃になって夕立になり、傘を持っておられないお客様が、特別拝観エリアから出るに出られず閉門を遅らせました。


特別拝観エリアの御案内の続きです。


●特別参拝所での案内 その2 神社の名前の由来と葵祭


 上賀茂、下鴨の両神社は、鴨川の上流・下流の位置関係からそのように呼ばれています。同じ「かも」ですが、上賀茂神社は「賀茂」と書き、下鴨神社は「鴨」と書きます。「かも川」も一般的には、高野川と合流する鴨川デルタより上流を「賀茂川」と書き、下流を「鴨川」と書き、神社の名称と同じ関係になっています。神社の名前が先にこうなっていて、川の名前もこうなったようです。

 しかし、上賀茂神社、下鴨神社という呼称はいずれも通称であって、正式には下鴨神社を賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)といい、上賀茂神社を賀茂別雷神社(かもわけいかずちじんじゃ)といいます。賀茂別雷神社は、ご祭神の名前からの名前であり、賀茂御祖神社は、賀茂別雷命の母と祖父、すなわちご先祖がご祭神になっていることからの名勝です。上賀茂神社を上社、下鴨神社を下社、両社を合わせて賀茂社ともいいます

 このように、神社のご祭神は日本神話と深くかかわっていますが、神社としての歴史は紀元前にさかのぼります。紀元前90年の崇神天皇(すじんてんのう)の時には、早くも朝廷による神社施設造り替えの記録があることから、それ以前の古い時代から祀られていたものと思われます。先年、糺の森の発掘調査で弥生時代の住居跡や土器が発掘され、そのことが裏付けされました。

 上賀茂神社、下鴨神社、両社の祭祀が、有名な葵祭です。昔は賀茂祭と呼びました。毎年5月15日に行われています。御所を出発した行列は、下鴨神社に立ち寄り、儀礼をおこなった後、その日のうちに上賀茂神社に向かい、やはり儀礼を行って、そこでお祭が終わります。 






 勤務後歯医者でしたが、勤務終了がいつもより遅れたので、予約していた時間に間に合いませんでしたが、診ていただきました。私自身も、柔らかいものは両方の歯で食べることができるようになったし、先生からも腫れが軽くなっているとことでした、1週間後にまた診察していただきます。


(内容再考版。原文は非公開日記に移動済み。)

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最終更新日  2019/06/05 03:48:18 AM
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