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テーマ:今日聴いた音楽(74165)
カテゴリ:CD
朝日朝刊。永島慎二、死去。
この大漫画家の作品、今、新本で買えるものがどれだけあるのか。淋しい状況。 雨のちくもり。 バイト。 昼食。らんぷ亭、おろし牛皿定食。 論座、TV Bros.、購入。 のどが痛い。鼻水が止まらない。 どうやら風邪気味。 横浜西口、タワーレコード。クレイジーケンバンド「ソウルパンチ」、購入。握手会の整理券をもらったが行けるかどうか。 帰宅。 「ソウルパンチ」、さっそく聴く。 決定版とも言えるこのアルバムタイトルに、今回はいつにも増して期待大。聴く前から名盤確定。 1曲目からいきなりの名曲、その名も「男の滑走路」。アルバムの冒頭を飾るにふさわしく、荘厳なムードにして圧倒的なスケール感。機内食は肉か魚かと問われれば、迷うことなく肉を選ぶべし。それが男だ。川勝正幸は狂剣版「MY WAY」と評するが、「ラストダンスは私に」にも聴こえる。 続いて、「ソウルパンチ」を漢字表記にした「魂拳」のC級カンフーコメディな情景、さらに、湾田釈尊名義で唄う「逆輸入ツイスト」の逆逆逆逆逆逆逆逆逆輸入が耳にこびりついて離れない。見事な流れにテンションも上がる。 TOKIOに提供した「Transistor Glamour Girl」のセルフカバー、「タイガー&ドラゴン」が完全版で収録されているのも、逆輸入だと思えば合点がゆく。 個人的に一番のツボは「京浜狂走曲」。生麦、新子安、東神奈川なんて地名が出てくるポップミュージックがこんなかたちで現れるとは、まったく思ってもみなかった。新子安から見える風景を思えばそりゃあもう「青春墓場」だよ。「うっかり飛ばし杉田」みたいなダジャレは地元の小学生なら一度は口にしているはず。 盛りだくさんの楽曲群だけでも満腹なのだが、2枚組のもう1枚がDVDというサービス過剰ぶり。横山剣による本牧ガイドが観られる。 横浜市民でも僕のように車を持ってない者にはなかなか行きにくいのが本牧なのだが、DVD中、普通に市営バスを利用する廣石恵一に親近感。 さりげなく、ライブの予告もあったりして。これはもう、行かざるをえない。 テレビ。「いいとも」テレフォンショッキング、木村祐一。当然、タモリとは料理の話ばかり。 のどが痛くて、夜中に一度目覚める。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年07月11日 22時23分50秒
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