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テーマ:徹子の部屋(14)
カテゴリ:芸能人・有名人
バイト。
昼食。吉野家、豚丼。ドトール。 夜、雨。 帰宅。 テレビ、あれこれ。 ◆「いいとも」テレフォンショッキング、坂崎幸之助。6年ぶり。 ウクレレでアンデス風の音楽を演奏、タモリが即興ででたらめな歌を。坂崎も、もともとは、タモリや赤塚不二夫らの周辺に居たひとと認識して良いのだろうか。このあたりの人脈、非常に興味深い。 ◆「徹子の部屋」、7月、8月分。 キャイ~ン。16年のキャリアのわりには、意外と、トーク番組で観ることは今まで少なかったような気がする。新鮮。冠番組を持つ座長的立場に着くこともなく、若手側に属するわけでもない中間的位置で安定。コサキンやウッチャンナンチャンといったファミリーの一員としての比重の高さから、自立をまぬがれ、結果的に、希有なまでの呑気さを獲得している。漫才も披露したが、2分弱で5回しかボケないのは破格のスローテンポでしょう。 坂東眞理子。ベストセラー「女性の品格」著者。どんな品格ある女性が出てくるのかと思ったら、なんてことはない、ただのオバサンじゃないか。と思わせるほど、本人がコントロールできない規模にまで「品格」が膨れあがっている。「国家の品格」の藤原正彦はあまりメディアに出なかったが、そのほうが賢明だと思う。 さかなクン。マイペース、ハイテンション、オーバーアクションで、奇声を発しながら魚雑学を連発。あの黒柳徹子が、あいづち程度しか挟めずに圧倒されていた。これほどまでに会話に困っている黒柳徹子は、あとにもさきにも観ることはないだろう。「徹子の部屋」史上に残る、記録的放送。 ブルーマン&マット・ゴールドマン。アイデア的には、WAHAHA本舗の若手あたりがやりそうな芸もあるのだが、格調にはずいぶんと差がある。アイデアに価値があるかといったら、意外とそうでもないのかもしれない。むしろ、芸として実演する能力のほうが、これからは重要になってゆくのではないか。 河本準一。著書「一人二役」には、何故、“お笑い芸人”が“感動本”を書かなければならないのかと違和感を持ったものだが、実際にその壮絶な体験談を聴いてしまうと、これは笑いにできるはずがないと納得する。いやむしろ、おさえたトーンで、ぎりぎりまで泣きに振れることをこらえて語っていた、話芸家としての河本に感服した。コンビで、しかも、コントのひとではあるが、これほど話術に長けたひとは、この世代では皆無でしょう。河本には、是非、落語をやって欲しい。 爆笑問題、太田光代。太田夫妻の新居祝いに、田中、鉄棒を贈る。光代社長「わたしは鉄棒が欲しいって言って、というのは、鉄棒にぶらさがって…。高いところが好きなのと、あとあの、伸びたい、っていう気持ちがすごくあって…」に、「うん、ありますあります。」と間髪入れずに同調する徹子。「わたし、すごく伸びるの好きなんですよ。ところがね、公園行くと子ども用だから、みんな足が着いちゃうの。ああいうね、足が着かないの欲しいの。伸びたいの。」「なんで伸びたいんですか?」と太田が訊くと、徹子「伸びたいじゃないの」、光代「伸びたいのよ!」 ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月06日 21時07分11秒
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