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カテゴリ:テレビ その他
今日も無職。
朝、日記更新。 胃の調子が悪く、寝たり起きたりを繰り返す。 そろそろ行動を起こさねばと思ってるのに、1日無駄にしてしまった。 テレビ、あれこれ。 ◆TOKYO MX、新番組「談志の格言」。立川談志、吉川潮、道平陽子。ゲスト・和田誠。 ついに、MXに家元が帰ってきた! 「談志・陳平の言いたい放だい」が休止してから7ヶ月、なにか事件が起きるたびに、これに対して家元ならどう発言するだろうかと、それを聞けない淋しさをどれだけ感じたことか。番組のスタイルは違うものになるのかもしれないが、とりあえず、毎週、テレビで立川談志を観ることができる、そのことのありがたみったらない。 しかし、陳平先生とのコンビでないのはちょっと残念に思う。そもそも、番組の休止は家元の体調が原因だったはずだが、今はむしろ、陳平先生のほうが心配ではないか。吉川潮先生は固定なのかわからないけれども、家元と対等に悪ふざけができる相手じゃないと息苦しい気がしないでもない。 ◆TOKYO MX、新番組「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」。松嶋尚美、町山智浩。 これまたうれしい、注目の新番組。日本未公開の海外ドキュメンタリー映画を紹介する番組で、第1回は「WAL-MART 世界一の巨大スーパーの闇」前編を放送。前後、真ん中で、松嶋・町山のスタジオ部分が挿入されるという構成で、松嶋が素朴なところから質問してくれるから、とても話がわかりやすくなる。 町山智浩のブログでは「ガキの使い」の裏番組なことを気にしてるけど、町山智浩が思っているほど、今の「ガキの使い」は最強でもないだろう。しばらくはこっちを観たい。 ◆この2番組だけでなく、TOKYO MXのバラエティ番組のラインナップは、この4月からそうとう強力なことになっている。 観る観ないは別として、ざっと列挙すると、アンジャッシュ、アンタッチャブル、オアシズ出演の「バカヂカラ」、バナナマンの「バナナ炎」、ミランカから移った「内村さまぁ~ず」、「博士の異常な鼎談」、ピエール瀧、倉本美津留の「ほぼ1 見ちゃう動画TV」、スピードワゴン、オードリーらの「キャラ☆キング」、ヨーロッパ企画の「誰なんだ君たち」、それに加えて、「水曜どうでしょう」、「水野キングダム」、「Tokyo,Boy」というとんでもなさ。 いくら不景気とはいえ、表面的な華やかさではまだまだキー局には劣るかもしれないが、しかし、質のうえでは、キー局とUHF局との差は、もう、なくなったといってもいいんじゃないかと思えるほど。 誰が望んでいるのかわからない地デジとは別のベクトルで、これからのテレビに希望を見出せるとしたら、MXの在りかたになにかヒントがありそうな気がする。 夜も日記更新。 深夜、しゃきっとしないので外出。 マクドナルド。読書。 電車での読書が習慣になっていたのに、通勤をしなくなったら読書のペースががた落ちになってしまった。 通勤はどうでもいいが、読書が減るのは我慢できない。 堀江敏幸「熊の敷石」、読了。講談社文庫。 流麗なわりにはとっつきにくい文体だな、と思って読んでいたのだが、川上弘美の解説で、技術的な説明がなされていてそのわけに大いに納得する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年04月13日 06時05分19秒
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