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テーマ:落語!&演芸!(1447)
カテゴリ:落語会・演芸会
午前中、睡眠。
梱包作業。 遅めに外出。 小雨。 平沼橋。 ヤマト運輸営業所。 クロネコメール便、4点。 跨線橋を渡って、横浜西口。 横浜から京浜急行。 日ノ出町。 東京チカラめし、焼き牛丼。 イセザキモール。 ブックオフ。 時間がないけど、30分ほどでざっとまわる。 105円本、3冊。奥泉光、水野敬也、桂文我。 横浜にぎわい座、「落語白樺派」。 学習院大学出身落語家3人の会。当日券で。 ポイントカードが貯まっていたので、タダで済んだ。ポイントが貯まってることを忘れていて、もう少しで無効にするところだった。危ない、危ない。 古今亭半輔「たらちね」 林家はな平「黄金の大黒」 古今亭菊六「権助提灯」 柳家喜多八「鰻の幇間」 仲入り はな平「たがや」 菊六「稽古屋」 真打ちひとり、二ツ目ふたりの会では、お客は入らないだろうとは思っていたけど、やっぱりがらがらだった。学習院関係の集客を見込んでいたのだろうか。 しかし、こういうがらがらの客席でゆったりと落語を聴くのは嫌いじゃない。ゆるやかな雰囲気に眠くなって、前半はかなり眠ってしまい、はな平さんを知ってるから申し訳ないんだけども、これもまたぜいたくな楽しみかたで不満なわけじゃない。 しかし、てっきり3人が二席ずつだと思っていたんだけど、仲入り後に、喜多八師匠は一席だけということがわかる。二席ずつにしては時間が遅くなってるとは思ってたが、ずいぶん思いきった構成にしたものだ。喜多八師匠も聴きたかったけど、でも、それでもぜんぜん余裕で、充分に納まりがいい会だと思った。 真打ち昇進を控えた菊六さん、「NHK新人演芸大賞」は観たはずだが、生の高座を観るのはたぶん初めてだ。「稽古屋」での小唄と所作のきれいさ、色気の演出、ここが真骨頂でしょう。個人的にはこういう古風系のひとにはあんまり関心がいかないんだけど、観ればやっぱり良い。 はな平さんはなにも奇をてらったことはしないんだけど、現代的な雰囲気があって聴きやすいんだなぁ。現代の若者がそれ相応の芸をやっているという、それだけのことが意外と貴重なのか。師匠ゆずりのポピュラリティ、堂々とした風体もいいし、なにかきっかけがあればはな平さんはきっと弾ける。 モスバーガー。 雑務。 歩いて横浜東口まで。 コンビニで「TV Bros.」を買う。 創刊25周年超特大号、買おうか迷ってたけど、ツイッター上で渋谷直角のマンガがやたらと話題になってたのでやっぱり買った。 渋谷直角「テレビブロスを読む女の25年」をさっそく読む。なんというシンクロか、これはここ数日読んでいた能町みね子の本と完全に呼応する内容じゃないか。実際、能町みね子の名前も作中に出てくる。ここにあるような“サブカルこじらせ”問題、ここ数年で一気に顕在化してきた感ありだが、かつてのオタクの蔑視のされかたとは違って、自嘲、または、同族嫌悪のようなかたちで表れているのがより根深い。この内容のものが「TV Bros.」に載ることで成立しているように、ひょっとしたら、外部からはかなり意味がわからないコンプレックスなんじゃないか。 深夜1時、帰宅。 日記更新。 ツイッター。 ラジオ。 「はたらくおじさん」、ゲストに「苦役列車」の山下敦弘監督。 話を聴いてて、あれっと思い、Wikipediaにあたってみたら年下だったので軽く驚いた。同世代、ぼやぼやしてたら第一線で活躍してるひとがずいぶん出てきてるよ。 この監督の作品、もういくつか知ってるような気でいたけど、確認してみるとぜんぜん観てなかった。なんでそんなふうに思ってたのか。「苦役列車」の前になにか観ておきたいが、Huluにあるだろうか。 メール処理。 ポイントサイトのアンケートに答えていたら、ひとつ、馬鹿みたいに時間を食うのがあっていらいらした。 途中でこれは面倒だと気がついたけど、やめるのももったいないので最後まで回答した。それでもらえるのは150円程度だ。俺のこの時間、150円の価値か。 ◇7月6日のツイログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年07月07日 05時46分48秒
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