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テーマ:落語!&演芸!(1448)
カテゴリ:落語会・演芸会
午前中、睡眠。
ラジオ。 「ビバリー昼ズ」、ゲスト・×-GUN。 東貴博と「GAHAHAキング」のころの話。×-GUNが10週を迎える前に番組が終わってしまったのはよく覚えているけど、Take2と海砂利水魚は終了間際に数週だけの登場だったのだな。3組とも同時ぐらいに思っていたので、そこはあまり印象になかった。 Take2はネタが10週分ないから、ずっと挑戦を断っていたのだと。 この部屋は、今まで文化放送がきれいに聴こえなかったのが、昨日からなぜかよく聴こえるようになった。近所の建物の状況になにか変化があったのか。 13時台は、月火は「ゴールデンラジオ」、水木金は「たまむすび」を聴きたいと思っていたのだが、文化放送がよく聴こえないので、月火は「ビバリー」の流れでそのまま「ごごばん」を聴くことが多かった。それで「ごごばん」の良さに気がついたりもしたのだが、これからは「ゴールデンラジオ」にしよう。しかし、火曜の15時台は「たまむすび」の町山智浩に切り替える。 あとはゲスト次第でパターンを変えたりもする。選択肢は多いほうがいい。 ツイッターから流れてきたトゥギャッター。 「『若い発想』信仰の最大の犠牲者はお笑い芸人」からはじまる、お笑い評論の話。」。 水道橋博士がリツイートしたりしてて、数日前から目には入ってたものの読んでなかったんだけれども、Kさんが知らせてくれたので改めて読んでみた。 読む前の想像よりもおおむね賛同できるもので、面白かったのだが、松本人志に関するところだけはかなり違和感がある。パンク・ロックのミュージシャンに音楽史を学べと言っているような妙な批判じゃないか。 梱包作業。 やや遅めに外出。 平沼橋。 ヤマト運輸営業所。 クロネコメール便、9点。 ブックオフ。 105円本、1冊。保坂和志。 そのまま、桜木町まで歩く。 スマホで「水道橋博士のメルマ旬報」を読みながら。 これは歩きながら読むのにちょうどいい。 野毛まできたところで、らく次さんにばったり。 相談事の件、少し立ち話。 なか卯、和風牛丼、玉子。 時間が中途半端。 大岡川沿いに日ノ出町駅前まで。 再開発現場をぐるっとまわって、野毛に戻ってくる。 野毛のペッパーランチはなくなってしまうようだ。 そういえば、しばらく入ってなかったな。 横浜にぎわい座、「続・志らく百席」。 いつも通り、2階席で。なんだかすごくひさしぶりに落語を観るような感覚に襲われたのだけれども、そうだ、落語がひさしぶりなんじゃなくて、にぎわい座が2ヶ月ぶりなのだ。 らく次「千早ふる」 志らく「親子酒」 「長屋の花見」 仲入り 「鼠穴」 さっき会ったのでなんとなくそうなかとは思ったけど、開口一番はやっぱりらく次さんだった。 なにしろ人数の多い一門なので師匠の会で出会う確率はなかなか少なくなる。らく次さん自身の会と師匠の会とではもちろん雰囲気が違うもので、手堅いマクラできっちりウケさせているところなんかは、2階バルコニーからのアングルで観ていると余計に痛快に思える。 志らく師の三席は、不思議な組み合わせだけれども、このシリーズでは毎度のように言っているとおり、前の「百席」と同じ順序でやってるので季節がずれてしまう。 ちょっと眠気に襲われて、最初の二席はぼんやりと聴いてしまったのだけれども、三席目の「鼠穴」は、終盤、幼い娘のセリフのあたりからぐぐぐっとエモーショナルに迫ってきた。師匠も娘さんが生まれたばかりということもあり、その影響もあっただろうか。 そして、面白いなぁと思ったのは、夢だとわかってからあとのところで、まるでハートウォーム・コメディのようなモダンな味わいがある。これは志らく師特有のもので、家元や談春師のようなぴりっとした「鼠穴」とはまた違う、愛嬌のある「鼠穴」だった。 イセザキモールへ。 ブックオフ。 105円本、8冊。内田百けん、片岡義男、糸井重里、高橋秀実、松浦晋也、ランス・アームストロング、岡崎京子、「本の雑誌」。 関内駅の海側へ。 マクドナルド。 雑務。 帰りも歩く。 みなとみらいを通って、横浜東口まで。 また、「メルマ旬報」を読み進めながら。 終電。 夜はだいぶ冷えてきた。 深夜1時半、帰宅。 ラジオ。 「爆笑問題カーボーイ」。途中から聴いたのでくわしくはわからなかったが、ツイッターを見てたら田中が病欠だそうで、代わりにウエストランドが最後まで出ずっぱり。 ウエストランドは追い風吹いてるなぁ、こういうところにもなにか運の良さが見える。 ツイッター。 「現代漫才論(仮)」に名前が出てきた「アランドロン」について、僕はこれをなんの疑いもなく女性トリオの「あらんどろん」だと思い込んだのだが、関西の漫才師で「横山アラン・ドロン」というコンビがいて、金太郎師匠はこのコンビのつもりでしゃべっていたということを、金太郎師匠とはしもとなおきさんでやりとりしていた。 僕は「あらんどろん」だと思っていたから、その流れで「あらんどろん」の動画をツイッターに載せたりしていたので、そうじゃなかったのかと焦って恥をかいた気になったのだが、金太郎師匠も自信がないというので、うちに帰ってきてから澤田隆治・編著「笑人間」にあたってみた。 これは「花王名人劇場」の全記録が載っているというすごい本で、写真が載ってれば一発だと思ったのだが、件の「激突!!漫才新幹線」は、お蔵入りの回ということもあって写真がなかった。しかし、収録の記録は載っていて、それを読んでみても「あらんどろん」は名前以外に説明がなにもない。 じゃあ、どこかほかのページに載ってないだろうかと探してみたら、1979年11月25日放送「おかしなおかしな漫才同窓会」という回にあらんどろんの名を発見する。ここにも写真はないのだけれども、文中に「美女トリオのあらんどろん」という記述があって、ああ、これはやっぱりこっちの「あらんどろん」だなと思って安心をした。 あらんどろんの動画を昼間に載せたら、南流石が元あらんどろんだと教わって、それにもびっくりした。あらんどろんからじゃがたらなのか。こういう近過去のことはネット上に驚くほど情報が乏しかったりするようで、そんなことはWikipediaにも載ってないし、検索しても情報がほとんどない。知らないことってのはまだまだたくさんあるものだなぁ。 当日記、日付が変わる前についに通産100万アクセスを突破した。 2004年5月9日から始めて3110日目、ひとつの大きな節目ではある。 本当は、来年あたりに100万アクセス突破しそうだから、それにあわせてなにかやろうかとも漠然と考えていたのだが、今月に入ってからの原因不明のアクセス数激増で、考える間もなくあっさり突破してしまった。こんなにつまらないことはない。 今日なんか1日5535アクセスもあって、まったく実感がともなわない。 今までの8年間はなんだったのかとすら思う。 ◇11月13日のツイログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年11月14日 18時16分27秒
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