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テーマ:落語!&演芸!(1447)
カテゴリ:落語会・演芸会
早めに起きる。
今日もまた涼しくなる。 ラジオ。 「ビバリー」でバンバンバザールの「走れ!ハイエース」という曲。歌詞のなかに「ラジオビバリー昼ズ」という単語がまるまる出てくる。 検索してみたら、この曲、「OTOTOY」というサイトでフリーダウンロードできるんだ。さっそくダウンロードした。 午後、早く外出。 クロネコメール便、1点。 逆送で戻ってきたものを、ゆうメールで再送、1点。着払いで送る。 今まで気がつかなかったけど、着払いでよかったんだな。 東横線から日比谷線。 六本木へ。 テレビ朝日近くのTSUTAYA。 昨日、珍しく問い合わせのお電話をいただいて、1点、緊急のお届け。 速達でも間に合いそうになく、こちらまで受け取りに行きたいともおっしゃっていただいたのだが、店舗があるわけではないので来られても困っちゃう。 今日はたまたま田町まで出る用があるので、直接のお届けをすることにした。 TSUTAYAで待ち合わせ、到着して電話で連絡。なんの問題もなく、お客さんとすぐに出会えて、無事に受け渡し。 このために、いつもよりかなり早く家を出なければならなかったし、手間に見合ってるのかよくわからないが、たまにならこういうのもいいのだ。 送料の代わりに、田町までの交通費を加算させていただいたのだが、それでも1200円。たいした利益ではないのに、かなりの充実感。 麻布十番へ歩く。 食事するお店に迷って往復。 麻布ラーメン、つけ麺。 大盛り無料。770円。 大江戸線から浅草線。 三田。 タリーズ。 電源利用で雑務、2時間ほど。 芝浦港南区民センター和室、「柳家小のぶ独演会」。 堀井憲一郎の著書でおなじみの“幻の落語家”の独演会、ついに、意を決して初めて行ってみることにした。 この会場は、何年か前に松本尚久氏としょうもないトークショーをやった場所で、じつはそのときにも同時刻に小のぶ師匠の独演会をやっていたことを、こっちが終わったあとに貼り紙を目にして気がついた。そのときにはあまりぴんときてなかったのだが、トークショーを観にきてくれた春風亭正太郎くんが堀井さんの本に出てくるあのひとだと教えてくれた。だから、こういうところでやってるのかというイメージはつかめていた。 「東京かわら版」の情報だけを頼にしていたのだが、開演5分前に到着すると、落語会をやってる気配がどこにもないので戸惑う。時間変更や中止の可能性も思いつつ、もう少ししたら電話で問い合せてみるべきかなと、階段を行ったり来たりしてまごついていたら、エレベーターの前に数人のひとがたまっているのを見つける。そのなかに着物姿のひとがいて、どうもこれは落語の客っぽいなと思う。 上階へ引き返してみると、和室の前でおじいさんとすれ違い、「落語はこちらです」と案内された。このひとがどうやら小のぶ師匠か。小のぶ師匠の顔も知らずに来てしまってるのだから、こちらもいい加減な客だ。 そうか、会場だと思っていた部屋と違ったので迷ってしまった。入り口のホワイトボードの表示が違っていたのだな。 和室の入り口に長テーブルを置いて、受付のおじさんがいる。完全に小のぶ師匠ひとりでやってるわけではないのだ。 和室に入ると先客がひとり、僕とほぼ同時にあと4人、二十畳ほどの部屋にお客が計5人。小のぶ師がやってきて、余ってるのだから座布団を2枚ずつ使うように薦められる。 「〇〇さんが来たら始めますから。今日は大入り満員です。」 「〇〇さん、来ないかなぁ」と言ってたら、ひとりのお客が「はい」と手を挙げた。〇〇さん、もう来てたのかよ。 すると、「もうお客さんは来ないから。もう、来やしない。」といって、受付のおじさんを和室のなかに入れて、小のぶ師匠はどこかへ着替えに行ってしまう。 15分ほど、静寂が続いただろうか。着物姿になってようやく戻ってきた小のぶ師匠、まず、クーラーの温度調節をする。 「じゃあ、始めましょう」といって、出囃子なしで高座へ向かった。 小のぶ「鰻屋」 仲入り(?) 「木乃伊取り」 高座は、赤い毛氈の上に、この和室に備え付けの薄い座布団が3枚重ね。湯呑みも用意してあった。 「鰻屋」が20分ほど。「あと続けてやっちゃうとすぐ終わっちゃうんで、5分ぐらい休憩を」といって、立ち上がり、常連らしきお客とその場で世間話を始める。しかし、常連客とはけしてべたべたした雰囲気でもない。 「木乃伊取り」が40分ほどであっさり終演。 終演後にはお客に「がまんできましたか?」と訊いている。とぼけた師匠だ。 うーむ、特殊環境すぎて落語の良し悪しまでは判断しかねる。しかし、悪声で、妙な味わいはある。 4月に寄席に出たときに、堀井さんがツイッターで「爆笑型」と書いていたが、その意味はいまいちわからなかった。なにしろ、客は5人だ。「5人客では爆笑できないんで」と堀井さんも書いていたが、お客が大勢いる空気のなかでしかわからないことってやっぱりすごく多いんだ。 まぁ、初めてだからこんなものか。この空間を知っているというだけでも価値はあるだろう。小のぶ師匠、つぎは寄席でも観てみたいものだが。
歩いて、品川へ。 品川駅の海側、以前に来たことはあっただろうか。 閑散としているような印象をなぜかもっていたけど、オフィス街のようになっているんだな。 むしろ、山側よりも飲食店が多い。 インターシティ。 くまざわ書店。 「江戸ノベルズ」という朝日新聞のフリーペーパーをもらっていく。 談春師のインタビューあり。広げてディスプレイされていたからわかったけど、折りたたまれた状態で置かれているだけだったら手に取ることすらなかったろう。 朝日新聞の本紙には挟み込まれているものなのかな。 マクドナルド。 電源利用で雑務、1時間。 品川駅から京浜急行。 帰宅。 ツイッター。 深夜0時前ぐらいから書き始めたんだけど、たくさんツイートする場合は、タイムラインが落ち着いてる夜中にするほうがいいな。 タイムラインが流れていると、なんとなく、急かされてる気になる。 検索していたら、あるブログから、江國滋「落語美学」にも柳家小のぶの逸話が出てくることを知る。日付を見たらつい最近、今月に更新されたブログだ。 小のぶという落語家には、やっぱりなにか興味が湧く。 少し睡眠。 ちょっとのあいだに、顔中を蚊にさされてしまった。 こんなことは今までないのに、なんでだろうと思ったら、どうやらサーキュレーターをつけないでいたせいか。 涼しいと思って油断していた。虫よけのためにも、無風は危険。 ラジオ。 「立川志ら乃のサブカル天国」が始まる前に「カンムリラジオ」から聴くのが習慣になりつつある。どういう番組かまだよくわかってないんだけど、番組後半になると吉田豪が登場してアイドルにインタビューをする。 志ら乃さんの番組はゲストによるけれども、アイドルの番組が1時間続くことになる。 見たことも聞いたこともないアイドルがゲストだと、話がほとんどあたまに入ってこないのだが、そんなものでも習慣的に聴いていると、点と点がいつかつながることもあるかもしれない。 続けて、TBSに変えて「東京ポッド許可局」。 赤坂BLITZの美保純がゲストのコーナーを放送してくれた。これをポッドキャストでダウンロードできるのはうれしい。 ◇7月19日のツイログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年08月04日 20時54分04秒
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