|
カテゴリ:マンガ
早起き。
午前中、日記更新。 寝直し。 暑くてろくに眠れず、しゃきっとしない。 次回のみちくさ市、ワンコイン落語会が、春吾、談吉、吉笑の三人会だと知って驚き。 すごくうれしいんだけど、でも、古本フリマに参加しちゃうとそっちは観に行けないんだよね。 ラジオ。 「ビバリー」、ますだおかだと増田みのり。 「ゴールデンラジオ」、メインディッシュは東浩紀。 「飛べサル」。1曲目にはなわの「佐賀県」。この詞にはマックンが関わってると番組レギュラーのパックン。 梱包作業。 外出。 クロネコメール便、6点。 ゆうメール、1点。 横浜東口。 ポルタ。 はなまるうどん、おろししょうゆ小とげそ天、わさび稲荷。 日産ギャラリーを抜けて、みなとみらいへ。 ジャックモール跡の建物がだいぶできあがってきた。 ここを通るたびに写真を撮ってきたけど、こういう建物も人間の成長と同じで、ある程度の大きさになってくるとだんだんつまらなくなってくる。ビルディングの類も小さいうちがかわいい。 ランドマークプラザ。 マクドナルド。 電源利用で雑務、2時間ほど。 動く歩道、桜木町を越えて野毛へ。 ぴおシティ。 ダイソー、買いもの。 横浜にぎわい座。 今週土曜の「上方女芸人夏まつり」のチケットを直接購入。 伊勢佐木町へ。 ブックオフ。 105円本、2冊。勝谷誠彦、高野秀行。雑誌、2冊。「別冊カドカワ」のチャゲ&飛鳥特集、石内都「ひろしま」。 再び、桜木町を越えてみなとみらいへ。 サンマルクカフェ。 電源利用席が埋まっていて、あきらめてマンガを読む。 本秀康「ワイルドマウンテン」7・8巻、続けて。 全8巻、読了。なんという衝撃の結末か。傑作。怪作。これはオールタイムベスト級。 本秀康の長編はこの作品だけになるのだろうか、杉浦茂、タイガー立石、佐々木マキといった作家たちを連想する“シュールへんてこりん”な世界が、長編ではひときわのびのびと広がっていく。これぞ“マンガ”の楽しさだ。あるいは、著者の卓抜したユーモアセンス。音楽の趣味の部分も楽しい。 楽しい楽しい、ひたすら楽しい物語が、終盤には深刻味を帯びてゆき、はらはらさせられる。ここに生じる重さは、長編であることの宿命的なものでもあるだろう。いや、そこに至る影は、序盤の段階から周到に用意されてはいる。 「銀造楽団」という存在がこの作品をじつによく象徴しているかのようで、最初は幼い銀造だけが見る世界だったものが、あるとき、社会性を持つ。そして、迎える結末。それにしてもこの結末には、読み終わったばかりの今はまだ困惑させられている。 小学館の「IKKI」に連載されたのが2003年から2010年まで。震災後の世界に読むとまた味わいが違うもので、安易に関連づけるのも陳腐な感じがするので、できれば震災前に読んでおきたかったとも思う。 あと、枝葉の部分だけど、変態医者のエピソードには、著者が「ガロ」でデビューしたころの毒々しい作品群も思い出した。
日産ギャラリーを抜けて横浜東口へ戻る。 ひと駅手前下車。西友、買いもの。 深夜0時過ぎ、帰宅。 シャワー。犬の餌付け。 眠い。ダメ。 「爆笑問題カーボーイ」を聴きながら寝落ち。 ◇8月20日のツイログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年11月30日 13時03分59秒
コメント(0) | コメントを書く
[マンガ] カテゴリの最新記事
|