カテゴリ:園芸
目を閉じて音を楽しむのもいいなあと思うようになりました。(^^;)
あとは、はっきり見ずにぼーっとただ眺めるだけというのもなんだか気持ちにゆとりが出るような。 クサギという木は以前から知っていましたが、コクサギという木のことは今年に入ってから知りました。 特に実の違いに注目してみました。 クサギの花 posted by (C)みなみたっち 町中というよりは街のはずれあたりで見かけるクサギです。 花からシベがくるりんと。 クサギの青い実 posted by (C)みなみたっち シソ科の落葉小高木です。 以前は、クマツヅラ科に分類されていました。 まず実は青くなります。この時が神秘的で美しい。 クサギの黒い実 posted by (C)みなみたっち そしてその後は実は黒くなります。 さて、名前の「臭木」ですが、「葉に悪臭がある事からこの名がある。」と書かれたものから、「錠剤のビタミンB剤やジャスミンのにおいがする。」というものまでいろいろとありました。 植物に詳しい人にうかがったところ、「くさいということではなく、においがある」ということから「クサギ」となったと聞きました。 未だ、クサギをくさいと思ったことはありません。(といっても、葉をくんくんしたことはなし) コクサギの実1 posted by (C)みなみたっち 一方、こちらは今年はじめて知ったコクサギです。 コクサギの実2 posted by (C)みなみたっち 実の時期にしか出会えていません。 コクサギの実3 posted by (C)みなみたっち こちらはミカン科の植物で、クサギとは科も異なるし、何の関連もないようです。 コクサギの実4 posted by (C)みなみたっち 「コクサギは『小さな臭い木』であり、その名の通り、独特の臭気がある。」と書いてあるものもありました。 しかし、これも「においのある小さな木」だと解釈する説もあります。 嗅覚は人それぞれですので、なんともいえません。 私はクサギもコクサギのにおいも感じませんでした。 いつか近づいて、もっとかいでみないといけないかも。(^^;) にほんブログ村←←クリックをお願いします。みなさまの温かい応援が何よりもの励みになっております。動物写真ランキングのページに飛びましたら「南風のメッセージ」(3位)というタイトルをクリックしていただけますと幸いです。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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