カテゴリ:桜
しばらくぶりに宮部みゆきを読んでいます。
「あやかし草紙」(三島屋変調 百物語伍之続)です。 百物語シリーズは以前から読んでいますが、今回もこわい。( ;∀;) 物語の聞き役(主人公)おちかのイメージがテレビでやっていた波瑠さんになってしまいます。('◇')ゞ こわいといえば(怪談ではないのですが)、香月夕花の三冊目「昨日壊れはじめた世界で」も、なんともこわかった。 それでも、私にとって4冊目になる「水に立つ人」は図書館になくて購入しました。 まだ読んでいませんが・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 里桜の続きです。 松月(ショウゲツ) 直径5cmくらいで、透明感があり優美で華麗な花です。 花弁は20~30枚あり、花弁の先に細かい切れ込みが入ります。 花色は淡紅色で、内側に向かって次第に白味を増し中心は白色になります。 兼六園菊桜(ケンロクエンキクザクラ) ルーツは金沢の兼六園で、江戸時代から栽培されています。 花びらの数がすごく多く、300枚になるものもあるといいます。 白妙(シロタエ) 白に近い淡い紅色。 花弁数が10枚から20枚の大輪で花びらの形は丸い感じ。 一総につく花の数は3輪から5輪です。 糸括(イトククリ) 江戸時代から知られている桜で、若芽は黄緑色を帯びた褐色です。 花には多少芳香があり、花弁数は10~15枚、円形で長さ約2.3㎝の淡紅色です。 市原虎の尾(イチハラトラノオ) 京都市左京区の市原にあり、花が長い枝に密に着き枝が虎の尾のように見えることから名づけられました。 大提灯(オオジョウチン) しわの多い淡紅色の大きな花弁です。 花柄が長くて下垂して咲く様が、提灯がぶらさがって見えることからその名が付いたそうです。 これで、今年のサトザクラは終わります。 桜の説明を調べるのに苦労しました。('◇')ゞ おつきあいいただき、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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