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カテゴリ:ドラマ-2-
第37話『龍馬の妻』
先週の必死の疾走に続き、 今週は必死で龍馬を看病するお龍。 好きな人のために一生懸命な姿は共感も感動も湧く…てなもんだけど、 そんなに入れ込んでも良いのか? なんて、ちょっと引いて見てしまっている私がいる>スミマセンスミマセン つまりは、そんなちっぽけなプライドなんぞ綺麗に捨て 本当に全身全霊で自分を与える、恋する乙女のお龍さんなのである。 そんな健気な女心を受け入れなかったら、龍馬はもはや男ではないのである。 逆を言えば、上手いこと取り込まれたと言えなくもな…>こらこらこらっ やっとこ届いた薩長同盟の文書に、お龍の手を借りてサインする龍馬。 そもそも、この文書が遅れたせいで厄介な事態になったわけだけど、 お龍にとっては逆に幸いなるかな…だったわけだな。 2人してのサイン。 これって、 ウェディングケーキの入刀や さらには結婚届のサインに匹敵…ちゅーか象徴とも取れる行為かも? …穿ち過ぎ? 共に長崎へ行った龍馬&お龍。 だけど、早速の試練。 1:お元の嫉妬から来る嫌味 2:亀山社中の一部からの嫌味 3:龍馬単独行動 1は、本当は面白く眺めるべきシーンなのだろうけど お元の好感度がめちゃ下がったのではないのかな? 芸妓であること、隠れキリシタンであること、スパイもしていること… そうした設定から考えたら、彼女は哀れでイジラシイ女性という位置付けな気がする。 今回、思わず「身請け」という言葉(本音)が出たのも、彼女の悲しい心を窺わせる。 だけど、嫉妬のあまり身分違いを匂わす(匂わすのでなく、まんまか)言葉を出すのは ナンダカナ…と思ってしまう>私だけ? 元々(シャレではない)龍馬とは明確な恋愛もしくは男女関係には描いていないので 龍馬は魅力的だからモテモテ でも、やたらと手を出す様な軽薄男ではなく、 一途で純粋で真っ直ぐな男 と強調しているみたいで、その分お元達女性陣が貶められているみたいで… いや、半分は考え過ぎだと思うけど(笑) ともあれ、目が泳いじゃったりして お元の演技はなかなか良いんではないかと思う>そういう意味では好感度アップ 2は、陸奥が中心。 またキャラが変わった? つーか、元に戻ったと言うべき? 面白くない気持ちは分かる気がする。 自分達としては命をかけた薩長同盟だっただろうに、 美味しいとこ取りの龍馬は嫁さんまで連れて意気揚々と帰ってきたわけだし(笑) 苦楽を共にしてきた友だと思っていたのに、 イキナリ蚊帳の外扱いされた様な気がしたかもしれないし そういう意味で嫉妬を感じたかもしれない。 それにしてもさ… 亀山社中の中身はバラバラって感じがしてしまう。 人間だから不完全なのは当たり前、とは言っても… 信念を持って集まった人々なにに、ちょっぴり低俗な感情が渦巻いていて 長次郎事件もむべなるかな、と言うか… あの事件で何も学んでないのね、と言うか… …言い過ぎ? 3は、まあ仕方ないよね。 そういう龍馬と結婚したのだから。 ところで、 弥太郎覚醒!? 龍馬に言われた言葉がきっかけというのが、ナンダカナ…という気がしなくもないけど。 それと、やっぱ 高杉晋作がカッコイイよね。 イケメン+流血→色気 の法則は、先週の龍馬よりも今週の高杉さんに当てはまるなあ。 つーか、見るとこ間違っているでせうか? クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANK ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります やっくんち
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